自動車保険

自動車保険はスタッドレスタイヤを履いていないと保険対象外になるリスクあり

自動車保険は事故によって起きる様々なリスクに備えることができるが、実は「すべてのケースで万全の補償がされる」というわけではありません。

例えば、スタッドレスタイヤの装着有無によって、「補償されない」というケースもある

とはいえすべての人がスタッドレスタイヤを装備しているわけではありませんから、「ちょっと納得できない」というのが本音でしょう。

そこで今回は元自動車保険営業マンである筆者が、自動車保険とスタッドレスタイヤに関して詳しく解説していきます。

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1.自動車保険で補償されるには「ルールの順守」が絶対

まず。そもそも論になってしまうのですが、自動車保険によって補償されるには「交通法規の順守」が非常に重要になります。

なぜなら交通法規を無視した場合でも補償されるのであれば、無法者が起こした事故のすべてを保険会社が補償することになり、保険会社が運営できなくなってしまうからです。

そのため自動車保険の契約をして、万が一の事故に備えたいのであれば交通法規やルールの順守が絶対条件になるといえます。

その点を踏まえて、自動車保険とスタッドレスタイヤについて説明していきましょう。

2.スタッドレスでない場合補償されないこともある

まずスタッドレスタイヤを装着していない場合で補償されないケースが、どのような交通法規に違反しているのか考えてみましょう。

それは雪道の高速道路などで見かける「チェーン規制」というものです。

チェーン規制とは、簡単に説明すると路上に雪が積もっている、もしくは凍っている状況の道路において出される、安全確保をするための規制です。

チェーン規制がある場合にスタッドレスタイヤやタイヤチェーンなどの雪道装備を装着していなければ、法令違反となってしまう

つまりこの状況下では「自動車保険の補償対象外」となってしまうのです。

実際に保険会社の約款上では、「チェーン規制」や「スタッドレスタイヤ」という言葉は使われていないものの、「保険金を支払わない場合」として下記のように述べられています。

  • 被保険者の故意または重大な過失によって生じた傷害
  • 傷害が保険金を受け取るべき者の故意または重大な過失によって生じ た場合は、当会社は、その者の受け取るべき金額については、保険金を支払いません。

引用元:チューリッヒのスーパー自動車保険約款より

これは「人身傷害」に関する文面ですが、搭乗者傷害や車両保険に関する文面にも同じようなことが書かれています。

つまり法令違反を含めた「重大な過失」がある場合には、保険金支払い(補償)の対象外となると言っているのです。

しかし一方で対人賠償や対物賠償などの部分に関しては、同じような文面は書かれていません。

その理由については次章にて解説していきましょう。

3.補償されるケースと補償されないケースの理由

自動車保険でスタッドレスタイヤがない場合でも、対人賠償や対物賠償などの補償は受けられます。

その理由は単純で、「被害者を救済するため」なのです。

というのも自動車保険の基本的な目的が被害者救済であり、自動車保険によって補償をすることで確実に被害者が救われるようにしています。

そのため事故の相手=被害者への補償は、保険会社が非常に悪質だと判断しない限り補償されるといえるのです。

ただしあくまで被害者の救済が目的であるため、チェーン規制などを違反して「事故が起きても当たり前の状況」だと保険会社が判断する場合には、あなた自身への補償として

  • 人身傷害保険
  • 搭乗者傷害保険
  • 車両保険

などの保険適用は「該当しない」ということになり、補償の対象外となってしまいます。

とはいえチェーン規制がない一般道路での事故の場合には、特に交通法規を無視しているわけではないので「補償されることが多い」と考えてください。


以上、スタッドレスタイヤの有無による補償に関しての説明は終了しますが、実際のところ「スタッドレスタイヤはあった方が良いのか」というのが本音でしょう。

そこで次章では、スタッドレスタイヤと「自腹で支払う修理金額」について、比較してから結論を出していきましょう。

4.スタッドレスタイヤと修理金額を比較してみた

ハッキリ言って、スタッドレスタイヤは値段が高いです。

早速、下記に修理費用と修理費用の比較表を載せておきますので、ご覧ください。

部位別修理費用(円) 修理費用 スタッドレスタイヤの価格 差額
①フロントバンパーのへこみ 15,000 85,900 -29,100
②フロントドアのへこみ 32,000
③フロントフェンダーのへこみ 28,000
④ボンネットのへこみ 40,000

ご覧になると分かるでしょうが、一つ一つ見ていきましょう。

まずスタッドレスタイヤの価格と部位別修理費用の価格を比較すると、実は「各部位だけを比較するとスタッドレスタイヤの方が大幅に高くなる」といえます。

しかし実際のところ雪道でスリップなどによる事故を起こし、自分の車を修理することを考えると、「すべての部位を合算することできちんと比較できる」といえるのです。

その結果が右端の金額-29,100円になります。

実は様々な部位に損傷が起きた時、スタッドレスタイヤを装備したほうが「お得になる」といえる

また車両が全損になってしまった場合を考えると、数百万円程度の損害となるため「スタッドレスタイヤを装着しておく方が安心できる」といえるのです。

とはいえ実際にスタッドレスタイヤを購入するということは、予算的にも多くのお金が必要になります。

そこで筆者としては「スタッドレスタイヤ分の予算を確保するために、保険料を確実に安くする」ということをオススメします。

できる限り安い自動車保険の探し方については、次章にて紹介していきますので引き続きご覧ください。

5.スタッドレス分のお金は「安い保険料」で賄うべし

まず下記の比較表をご覧ください。

保険会社名 年間保険料(円) 差額(円)
損保ジャパン日本興亜 181,910 75,370
ソニー損保 106,540

※保険料算出条件

  • ノンフリート等級:6等級新規
  • 車種:ホンダ ステップワゴンスパーダ(RP3型)
  • 年式:平成27年12月
  • ASV割引:あり
  • 使用目的:通勤通学
  • 年間予定走行距離:11,000㎞以下
  • 主な使用地域:愛知県
  • 免許証の色:ゴールド
  • 年齢条件:26歳以上補償
  • 運転者限定:本人・配偶者限定
  • 車両保険:あり、一般条件
  • その他の条件:損保ジャパン日本興亜の「補償充実プラン」と、ソニー損保の「もっと安心プラン」を選択

前述した比較表の85,900円には及びませんが、自動車保険によってはほとんど同じ条件にもかかわらず、75,370円の差額が出るのです。

また試算したどちらの保険会社も「大手」と呼ばれる有名な保険会社ですから、事故対応などに関しても問題ないといえます。

そのため今加入している自動車保険は必ず比較して、スタッドレスタイヤの予算を埋めるぐらいの「お得」を手に入れておくべきなのです。

とはいえ実際のところ、多くの保険会社で自動車保険見積もりを作成し、すべてを比較していくことは「面倒くさい」というのが本音でしょう。

そこでオススメなのが「自動車保険一括見積もり」というサービスです。

このサービスを利用すれば、短時間かつ確実に、複数の保険会社を比較して「最もお得な自動車保険」を探し出せるのです。

サービスの詳細は下記にしていきますので、ぜひご覧になって利用してくださいね。

自動車保険一括見積もりとはどのようなサービスなのか

自動車保険一括見積もりとはインターネット上のサービスのことで、サービスと提携している最大20社もの保険会社に一括して、ほとんど同じ条件の保険見積もりを依頼することができます。

そのためあなたは一度の申込みをするだけで、複数の保険会社の中から「最も年間保険料の安い自動車保険」を探し出すことができるのです。

また申込方法に関しても非常に簡単で、

  • あなたが乗っている車に関する情報(車種や年式、年間走行距離など)
  • あなたが必要としている補償内容に関する情報(車両保険の有無や損害賠償限度額など)
  • あなた自身に関する情報(見積もり提示のためのメールアドレスや氏名など)

を入力するだけであるため、早い人で2分、遅い人でも5分前後あれば十分に申込みを完了させることができます。

つまり自動車保険一括見積もりは「最短時間で最もお得な自動車保険を探し出すことができるサービス」ということができ、お得になりたいあなたにとっては最適なサービスなのです。

とはいえまだ不安がありますよね。

その理由は「個人情報の入力には不安がある」「一括〇〇というサービスは申し込み後にしつこく電話がかかってきそうで嫌だ」というものでしょう。

そこで次に、自動車保険のプロである筆者が、自動車保険一括見積もりは安心して利用することのできるサービスなのか説明していきますので、そのままご覧ください。

安心して利用することはできる

先に結論を述べておきますが、自動車保険一括見積もりは「安心して利用することができるサービス」ということができます。

なぜなら当サイトでご紹介している自動車保険一括見積もりは、すべてが大手企業によって運営されているため「個人情報保護方針(プライバシーポリシー)」がしっかりと明記されており、結果的にあなたの個人情報が不正に使用されることは無いからだ。

また自動車保険一括見積もりと提携している保険会社に関しても、あなたが一度は耳にしたことのあるような大手保険会社ばかりですから、やはり個人情報の取扱には最新の注意を払っており、あなたの個人情報が不正に使用される可能性や流出してしまう危険性は皆無に等しいのです。

そのため自動車保険一括見積もりの申込みをするにあたり、個人情報の入力は心配ないと思ってください。


また申し込み後の電話勧誘に関しては、実は一切ありません。

というのも自動車保険一括見積もりを経由して保険会社に保険見積もりを依頼すると、ハガキ(DM)またはメールにて保険見積もりや、オトクなプレゼントキャンペーンの案内が提示されるだけであり、あなたに迷惑がかかることはないのです。

仮にキャンペーンの案内が邪魔だと感じた場合でも、簡単に配信の停止依頼をすることができますから、やはり安心できると思ってください。

以上のことから自動車保険一括見積もりは、最短時間で最もお得な自動車保険を探し出すことができるだけでなく、「安心して利用することのできるサービスである」ということができるのです。

そのためぜひ一度、簡単な申込みをして利用してくださいね。

意外なほどお得な保険料が提示され、満足できること間違いなしですよ!

【2018年最新】自動車保険一括見積もりサイトのオススメ

ここまでお読みいただいて、「自動車保険一括見積サービスって結構いいかも」と思っていただけた方が次に気になるのは、じゃあ具体的にどこで一括見積もり取ればいいの?」ではないでしょうか?

正直、自動車保険一括見積サービスは「ただの窓口」に過ぎませんので、どのサービスで見積もりを取ってもあまり損得はありません。

自動車保険一括見積サービスには大小さまざまなサイトが存在していますので、あまりに新しかったり、運営会社がハッキリしないところは避け、

  • 運営会社が大きい
  • 長期に渡ってサービスが継続している
  • 多くの保険会社が加盟している

のポイントを満たすサイトを選ぶべきだと考えています。

そういう視点で筆者が選んだ自動車保険一括見積サイトをオススメ順でにしてみました。

実際に自動車保険一括見積もりを申し込みました!
下記のように各保険会社よりハガキで見積りが届きます。

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第1位:1998年から運営と一番の歴史をほこる「保険スクエアbang!」

保険スクエアbang!保険スクエアbang!
  • 最大19社から見積もりが取れる
  • 元東証マザーズに上場の株式会社ウェブクルーが運営(2017年現在は上場を廃止)
  • 1998年から自動車保険一括見積サービスを開始した、運営歴19年の老舗

※保険会社からの営業電話は一切ありません。

第2位:参加保険会社数がNo.1「保険の窓口インズウェブ」

保険の窓口 インズウェブ保険の窓口 インズウェブ
  • 最大20社から見積もりが取れる
  • 利用者累計900万人
  • 2000年に自動車保険一括見積サービスを開始した、17年の実績
  • gooランキング調べでは利用者数、使いやすいさ、わかりやすさ、安心度No.1(2016年4月調査)
  • SBIホールディングス(東証一部)が運営

※保険会社からの営業電話は一切ありません。

第3位:家電などが当たるキャンペーンを実施「価格.com 自動車保険」

価格.com 自動車保険 比較・見積もり価格.com 自動車保険 比較・見積もり
  • 最大18社から見積もりが取れる
  • 国内No.1の比較サイト価格.comが運営(※Nielsen Online 2016年4月調査)
  • 東証一部上場
  • 抽選で3ヶ月に一度20名に家電が当たるキャンペーンを実施

※保険会社からの営業電話は一切ありません。

一目で分かる!自動車保険一括見積もりの比較表

また、各サイトに加盟する保険会社とサイトの基本情報を整理してみました。

確認項目 インズウェブ 保険スクエアBang! 価格.com
上場 上場(SBIホールディングス) 非上場(ウェブクルー) 上場
サービス開始 2000年 1998年 不明
利用料 無料 無料 無料
一括見積入力時間 5分 5分 5分
保険会社 オリコン満足度ランキング 最大20社 最大19社 最大18社
イーデザイン損保 1位
セゾン自動車火災 2位
ソニー損保 3位
チューリッヒ 4位
アクサダイレクト 5位
AIU保険 6位
三井ダイレクト損保 7位
富士火災海上 8位
SBI損保 9位
日新火災海上 10位
東京海上日動火災 11位
損保ジャパン日本興亜 12位
朝日火災海上 13位
三井住友海上火災 14位
そんぽ24 15位
共栄火災海上 16位
あいおいニッセイ同和 17位
チャブ保険
セコム損保
ゼネラリ
全労済

※2018年11月時点の情報です。
※入力時間は筆者が実際に試した実績ですので、目安として参考ください。

この表を見ても、上位3サイト(保険の窓口インズウェブ、保険スクエアbang!、価格.com)は、ほとんどの評価上位の保険会社が加盟していることがおわかりいただけるかと思います。

正直なところ、1~2社ぐらいしか差がなく、上位保険会社はこの3サイトであれば参加しているので、どこを申し込んでも同じです。

そうなると逆に迷ってしまうかもしれませんが、一番歴史があり安心実績の「保険スクエアbang!」を筆者はオススメします。

※保険会社からの営業電話は一切ありません。

6.まとめ

以上、自動車保険とスタッドレスタイヤについての解説を終了しますが、最後に当ページの内容をまとめておきましょう。

  • 自動車保険による補償はそもそも「交通法規の順守」が前提となる
  • ただしよほど悪質な場合でなければ、相手への補償はされる
  • チェーン規制がある道路でスタッドレスタイヤの未装着、チェーンの未装着である場合、あなたへの補償はされなくなってしまう
  • スタッドレスタイヤを装着したほうが、自腹で修理などをするよりもお得になる
  • スタッドレス分の予算を確保するには「自動車保険一括見積もり(保険スクエアbang!)」で最もお得な自動車保険を探すべき

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