自動車保険

自動車保険の家族限定は「内縁の妻」が含まれるのかどうか検証

自動車保険の契約をするとき、様々な条件を付けて「自分だけの保険」を作っていきます。

しかし条件の内容に関しては非常に細かく、中でも「運転者に関する限定条件」は設定するのに悩んでしまう人が多いといえます。

また自動車保険はまだまだ古い部分がありますから、事実婚状態の「内縁の妻」をどのような扱いにすればいいのか迷ってしまう人が多いのも事実。

そのため現代に多い夫婦別性、つまり内縁の妻がいるという場合には、限定条件などの設定が難しくなってしまうのです。

とはいえ正しい選択をしなければ、万が一の事故の際に「補償されない」という大きなリスクを背負うことになりかねませんから、必ず今回の解説をご覧になって正しい知識を身に着けておいてください。

また当ページで解説をしていく筆者は、元自動車保険営業マンであるため安心して最後までご覧になってくださいね。

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1.自動車保険の保険料の大きな要素である「家族」の範囲

自動車保険を契約するとき、「あなたのためだけに設計していく」という作業が必要になります。

下図をイメージすると分かりやすいでしょう。

自動車保険の設計イメージ自動車保険の設計イメージ

このように様々な要素を自分なりにベストな状態で設計していくことによって、自分だけの自動車保険が完成していくのです。

とはいえ補償金額やその他の特約は、自分のライフスタイルなどに合わせ決定していけば問題ないのですが、運転者の範囲だけはきちんと決めなければなりません。

特に内縁の妻がいる場合には、運転者の範囲によって大きな差額が生まれるため、非常に重要なポイントとなるのです。

そこでまずは、「運転者の範囲」について説明していきましょう。

運転者の範囲は主に3種類

運転者の範囲は、保険会社にもよりますが、大きく下記の3種類に分かれています。

  1. 限定無し
  2. 家族限定
  3. 本人・配偶者限定

それぞれ、「補償される人の範囲」を表しているのですが、それぞれの条件によって保険料に大きな違いが出ます。

下記をご覧ください。

運転者の限定条件 年間保険料(円) 限定なしとの差額(円)
限定なし 42,980 0
家族限定 42,460 520
本人・配偶者限定 38,940 4,040

※保険料算出条件

  • 等級:15等級
  • 事故有:0
  • 運転者:本人配偶者限定
  • 年齢条件:26歳以上補償
  • 居住地域:愛知県
  • 免許証の色:ゴールド
  • 使用用途:通勤通学片道10km未満
  • 年間走行距離:5000~10000km
  • その他補償:チューリッヒのオススメプランを選択

今回の試算結果に基づくと、最大で4,000円程度の差額が出てしまうということになります。

これはパーセンテージに直すと約10%の違いになるため、無視できる数字ではありませんが、そこまで大きくないというのが筆者の結論。

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ここで重要なのが、今回のメインテーマである「内縁の妻」です。

実は家族や配偶者という条件の中に内縁の妻が含まれるかどうかによって、大きく保険料が変わるということを意味しているのです。

そこで次は、家族の範囲と内縁の妻について、結論を述べていきます。

家族の範囲は「同居している親族または別居している未婚の子」

自動車保険では「家族」の定義として、「同居している親族または別居している未婚の子」となっています。

これはほとんどの保険会社で共通事項であり、条件の異なる保険会社はないといっても過言ではないでしょう。

ただし問題なのは「親族」という部分ですよね。

この部分について、実はチューリッヒではこのような見解を示しています。

Q:配偶者として内縁の妻(夫)は含まれますか?

A:回答
配偶者には、婚姻の届出事実はないが事実上、婚姻関係と同様の事情にある方も含まれます。確認事項がございますので、詳細は当社カスタマーケアセンターまでお問合わせください。

引用元:チューリッヒ保険の「お見積もりについて」より

つまり言い換えると、内縁の妻も「家族」や「配偶者」の範囲に含まれるが、一応確認が必要になるということになります。

そのためあなた自身が勝手に判断することは許されておらず、仮に契約する場合には必ず確認することが必要になるのです。

筆者自身、事実婚状態の人を担当したことはありませんが、保険会社の人が出向していた関係で内縁の妻について聞いた経験があります。

その際には

  • 近所の人や友人などが見て、どう見ても夫婦だろうと思われる状態
  • 「事実婚状態である」と公表している状態

であれば内縁の妻として認めてくれるようです。


以上の説明から運転者の限定条件や家族の範囲、そして内縁の妻の条件に関して理解することはできたかと思いますが、実は運転者の範囲にかかわらずお得になる方法があるということをご存知でしょうか。

次章ではその方法について言及していきますから、ぜひ引き続きご覧ください。

2.もっとお得な保険料で家計も安心できる「通販型」がオススメ

先程の比較表から、運転者の範囲を限定することで保険料が10%も安くなるということは分かったでしょう。

そして家族・配偶者が「内縁の妻」にも該当されるため、安心できましたよね。

しかし重要なのはそれだけではありません。

というのも、自動車保険には

  1. もともと高いもの
  2. もともと安いもの

の2種類があるのです。

高いものは「代理店型」と呼ばれる、店舗で担当者と対面して加入手続きをするタイプで、安いものは「通販型」と呼ばれる、インターネットや電話にて加入するタイプの自動車保険になります。

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そのため代理店型の自動車保険では「高くても対面だから安心できる」というイメージを持つ人が多いといえます。

しかしそれは決して正しいとは言えないのです。

なぜなら保険代理店の営業マンは、実は比較的難易度の低い資格を取得するだけでなれるため、知識量が乏しいまま担当される可能性があるからです。

つまり「間違った知識の案内によって大損する可能性がある」といえるのです。

一方通販型の自動車保険は「安いから質も悪い」と思われがちですが、そんなことはありません。

というのも通販型の自動車保険はチャットや電話にて対応されることがほとんどなのですが、窓口で担当してくれる人はすべて「自動車保険のプロ」なのです。

つまり顔の見えない分、見かけ上の安心感は劣りますが「実情としてはリスクが低い」といえるのです。

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また保険料の安さについては、試算して比較すると下記のようになります。

自動車保険の種類 年間保険料(円) 差額(円)
代理店型 181,910 75,370
通販型 106,540

※保険料算出条件

  • ノンフリート等級:6等級新規
  • 車種:ホンダ ステップワゴンスパーダ(RP3型)
  • 年式:平成27年12月
  • ASV割引:あり
  • 使用目的:通勤通学
  • 年間予定走行距離:11,000㎞以下
  • 主な使用地域:愛知県
  • 免許証の色:ゴールド
  • 年齢条件:26歳以上補償
  • 運転者限定:本人・配偶者限定
  • 車両保険:あり、一般条件
  • その他の条件:損保ジャパン日本興亜の「補償充実プラン」と、ソニー損保の「もっと安心プラン」を選択

このように、単純な試算をするだけでも7万円以上もの差額が出るのです。

そのため筆者としては「内縁の妻に合わせて運転者の範囲を設定し、通販型の自動車保険に加入すべき」と結論付けています。

ただしそれだけでは「最もお得になる」とは言えません。

そこで最後に、最もお得になる方法を紹介しておきましょう。

3.安い自動車保険を探すなら「自動車保険一括見積もり」が最適

単純なことなのですが、通販型の自動車保険の見積もりを複数社で作成し、そのすべてを比較すると「最もお得な自動車保険」が分かります。

そのためきちんと比較して、検討していくことが重要になるのです。

またほとんどの保険会社が内縁の妻に関して、チューリッヒと同様の見解をしていますから、家族や配偶者の範囲については問題ないと考えて大丈夫です。

とはいえ現実的に考えると「複数社で保険見積もりを作成して比較するのは面倒くさい」というのが本音でしょう。

そこで筆者としては「自動車保険一括見積もり」というサービスを利用することをオススメします。

サービスの詳細は下記に説明しますが、簡単な申し込みで複数社を比較できますから、ぜひ説明をご覧になって利用してくださいね。

自動車保険一括見積もりとはどのようなサービスなのか

自動車保険一括見積もりとはインターネット上のサービスのことで、サービスと提携している最大20社もの保険会社に一括して、ほとんど同じ条件の保険見積もりを依頼することができます。

そのためあなたは一度の申込みをするだけで、複数の保険会社の中から「最も年間保険料の安い自動車保険」を探し出すことができるのです。

また申込方法に関しても非常に簡単で、

  • あなたが乗っている車に関する情報(車種や年式、年間走行距離など)
  • あなたが必要としている補償内容に関する情報(車両保険の有無や損害賠償限度額など)
  • あなた自身に関する情報(見積もり提示のためのメールアドレスや氏名など)

を入力するだけであるため、早い人で2分、遅い人でも5分前後あれば十分に申込みを完了させることができます。

つまり自動車保険一括見積もりは「最短時間で最もお得な自動車保険を探し出すことができるサービス」ということができ、お得になりたいあなたにとっては最適なサービスなのです。

とはいえまだ不安がありますよね。

その理由は「個人情報の入力には不安がある」「一括〇〇というサービスは申し込み後にしつこく電話がかかってきそうで嫌だ」というものでしょう。

そこで次に、自動車保険のプロである筆者が、自動車保険一括見積もりは安心して利用することのできるサービスなのか説明していきますので、そのままご覧ください。

安心して利用することはできる

先に結論を述べておきますが、自動車保険一括見積もりは「安心して利用することができるサービス」ということができます。

なぜなら当サイトでご紹介している自動車保険一括見積もりは、すべてが大手企業によって運営されているため「個人情報保護方針(プライバシーポリシー)」がしっかりと明記されており、結果的にあなたの個人情報が不正に使用されることは無いからだ。

また自動車保険一括見積もりと提携している保険会社に関しても、あなたが一度は耳にしたことのあるような大手保険会社ばかりですから、やはり個人情報の取扱には最新の注意を払っており、あなたの個人情報が不正に使用される可能性や流出してしまう危険性は皆無に等しいのです。

そのため自動車保険一括見積もりの申込みをするにあたり、個人情報の入力は心配ないと思ってください。


また申し込み後の電話勧誘に関しては、実は一切ありません。

というのも自動車保険一括見積もりを経由して保険会社に保険見積もりを依頼すると、ハガキ(DM)またはメールにて保険見積もりや、オトクなプレゼントキャンペーンの案内が提示されるだけであり、あなたに迷惑がかかることはないのです。

仮にキャンペーンの案内が邪魔だと感じた場合でも、簡単に配信の停止依頼をすることができますから、やはり安心できると思ってください。

以上のことから自動車保険一括見積もりは、最短時間で最もお得な自動車保険を探し出すことができるだけでなく、「安心して利用することのできるサービスである」ということができるのです。

そのためぜひ一度、簡単な申込みをして利用してくださいね。

意外なほどお得な保険料が提示され、満足できること間違いなしですよ!

【2018年最新】自動車保険一括見積もりサイトのオススメ

ここまでお読みいただいて、「自動車保険一括見積サービスって結構いいかも」と思っていただけた方が次に気になるのは、じゃあ具体的にどこで一括見積もり取ればいいの?」ではないでしょうか?

正直、自動車保険一括見積サービスは「ただの窓口」に過ぎませんので、どのサービスで見積もりを取ってもあまり損得はありません。

自動車保険一括見積サービスには大小さまざまなサイトが存在していますので、あまりに新しかったり、運営会社がハッキリしないところは避け、

  • 運営会社が大きい
  • 長期に渡ってサービスが継続している
  • 多くの保険会社が加盟している

のポイントを満たすサイトを選ぶべきだと考えています。

そういう視点で筆者が選んだ自動車保険一括見積サイトをオススメ順でにしてみました。

実際に自動車保険一括見積もりを申し込みました!
下記のように各保険会社よりハガキで見積りが届きます。

自動車保険一括見積りのハガキ自動車保険一括見積りのハガキ

第1位:1998年から運営と一番の歴史をほこる「保険スクエアbang!」

保険スクエアbang!保険スクエアbang!
  • 最大19社から見積もりが取れる
  • 元東証マザーズに上場の株式会社ウェブクルーが運営(2017年現在は上場を廃止)
  • 1998年から自動車保険一括見積サービスを開始した、運営歴19年の老舗

保険スクエアbang!公式サイト

第2位:参加保険会社数がNo.1「保険の窓口インズウェブ」

保険の窓口 インズウェブ保険の窓口 インズウェブ
  • 最大20社から見積もりが取れる
  • 利用者累計900万人
  • 2000年に自動車保険一括見積サービスを開始した、17年の実績
  • gooランキング調べでは利用者数、使いやすいさ、わかりやすさ、安心度No.1(2016年4月調査)
  • SBIホールディングス(東証一部)が運営

保険窓口インズウェブ公式サイト

第3位:家電などが当たるキャンペーンを実施「価格.com 自動車保険」

価格.com 自動車保険 比較・見積もり価格.com 自動車保険 比較・見積もり
  • 最大18社から見積もりが取れる
  • 国内No.1の比較サイト価格.comが運営(※Nielsen Online 2016年4月調査)
  • 東証一部上場
  • 抽選で3ヶ月に一度20名に家電が当たるキャンペーンを実施

価格.com 自動車保険の公式サイト

第4位:アンケート回答でコシヒカリがもらえる「楽天 保険一括見積り」

楽天 保険一括見積もり楽天 保険一括見積もり
  • 最大6社から見積もりが取れる
  • 東証一部上場
  • 年間22万人が利用
  • 見積もり完了後にアンケート回答でコシヒカリ1等米がもらえる

楽天自動車保険一括見積もり公式サイト

一目で分かる!自動車保険一括見積もりの比較表

また、各サイトに加盟する保険会社とサイトの基本情報を整理してみました。

確認項目 インズウェブ 保険スクエアBang! 価格.com 楽天
上場 上場(SBIホールディングス) 非上場(ウェブクルー) 上場 上場
サービス開始 2000年 1998年 不明 不明
利用料 無料 無料 無料 無料
一括見積入力時間 5分 5分 5分 5分
保険会社 オリコン満足度ランキング 最大20社 最大19社 最大18社 最大6社
イーデザイン損保 1位
セゾン自動車火災 2位
ソニー損保 3位
チューリッヒ 4位
アクサダイレクト 5位
AIU保険 6位
三井ダイレクト損保 7位
富士火災海上 8位
SBI損保 9位
日新火災海上 10位
東京海上日動火災 11位
損保ジャパン日本興亜 12位
朝日火災海上 13位
三井住友海上火災 14位
そんぽ24 15位
共栄火災海上 16位
あいおいニッセイ同和 17位
チャブ保険
セコム損保
ゼネラリ
全労済

※2018年8月時点の情報です。
※入力時間は筆者が実際に試した実績ですので、目安として参考ください。

この表を見ても、上位3サイト(保険の窓口インズウェブ、保険スクエアbang!、価格.com)は、ほとんどの評価上位の保険会社が加盟していることがおわかりいただけるかと思います。

正直なところ、1~2社ぐらいしか差がなく、上位保険会社はこの3サイトであれば参加しているので、どこを申し込んでも同じです。

そうなると逆に迷ってしまうかもしれませんが、一番歴史があり安心実績の「保険スクエアbang!」を筆者はオススメします。

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4.まとめ

以上、自動車保険の「内縁の妻」に関する解説を終了しますが、最後に当ページの内容をまとめておきましょう。

  • 自動車保険では「運転者の範囲」が重要で、家族や配偶者には「内縁の妻」も該当する
  • 内縁の妻は、その実情を保険会社の確認によって認められる必要がある
  • 運転者の範囲も重要だが、自動車保険の種類も保険料に大きな影響があるため、「通販型」の自動車保険の加入がオススメ
  • よりお得な通販型の自動車保険を探すなら、自動車保険一括見積もり「保険スクエアbang!」を利用すべき

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