自動車保険

子供特約は「おとなの自動車保険」だけ!子供を含めて自動車保険を安くする裏ワザ

あなたは子供特約という、自動車保険では裏ワザ的な扱いを受けていた特約をご存知ですか?

詳細は後述しますが、簡単に説明すると「親の車を子供が運転するとしても、保険料を抑えられる特約」のことを指しています。

そのため18歳以上の子供を持つ親世帯にとっては、本当にありがたい特約ということができます。

しかし現状では、実は子供特約はかなり縮小傾向にあるため、裏ワザが封じ込められているという状況なのです。

そのためあなた自身

  • 今でも子供特約を実施している保険会社はどこなのか
  • 子供特約があればどの程度保険料を抑えられるのか、そもそも本当にお得なのか
  • 仮に子供特約がなくなった場合に、保険料を抑える賢い方法はあるのか

など、気になることは山ほどありますよね。

そこで今回は、元自動車保険営業マンである筆者が、これまでに展開されてきた子供特約について詳しく解説していきましょう。

ちなみに先に結論を述べておきますが、仮に子供特約が無かったとしても間違いなく保険料を抑えて自動車保険に加入することは可能ですから、安心して最後までご覧くださいね。

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実際に筆者は親から紹介された大手保険会社で12万だった保険料が、三井ダイレクトに変えて5万円になりました。

なので、複数の自動車保険会社から見積もりを取ってください。

と言われても面倒ですよね・・・

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自動車保険一括見積りサービスは、1回ネットで申し込むと、大手を含めた各保険会社からメールでの見積もり結果が瞬時に届く&後日に見積もりのハガキが郵送で届きます。(営業電話などは一切掛かってきません。)

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1.子供特約とはどのような特約だったのか

子供特約とはどのような特約なのか、はじめに説明しておきましょう。

通常、自動車保険の契約をするときは「運転する可能性のある人の、最下限の年齢の合わせて年齢条件を設定する」ということはご存知ですよね。

というのも自動車保険には運転者の年齢条件として

  • 全年齢補償…何歳の人が運転しても補償の対象となる
  • 21歳以上補償…21歳以上の人が運転した場合のみ、補償の対象となる
  • 26歳以上補償…26歳以上の人が運転した場合のみ、補償の対象となる
  • 30or35歳以上補償…30歳(保険会社によっては35歳)以上の人が運転した場合のみ、補償の対象となる

という条件設定をしていきます。

そして設定する年齢が高ければ高いほど、保険料の割引が大きくなるため「安くなる」ということができるのです。

実際、下記に年齢条件別の保険料を載せておきましたのでご覧ください。

年齢条件 年間保険料(円) 最大差額(円)
全年齢 115,310 75,160
21歳以上補償 64,630
26歳以上補償 50,210
30歳以上補償 40,150

※保険料の試算条件

  • 等級:6等級(事故有係数0)
  • 車種:ホンダステップワゴンRP3型(平成27年4月登録)
  • 使用目的:主に家庭用(通勤用含む)
  • 年間予定走行距離:11,000㎞
  • 免許証の色:グリーンもしくはブルー
  • 運転者の範囲:家族限定
  • 車両保険:なし
  • その他の条件:ソニー損保の標準プランを選択

ご覧いただくと分かる通り、最も安い30歳以上補償の場合と比較すると、全年齢の場合では倍以上も保険料が高くなってしまうのです。

そのため親だけが運転する場合には4万円で済むところを、免許証を取り立ての子供も運転する可能性が出てきたときに、年齢条件を設定しなおして「2倍以上の保険料を支払う」ということになります。

そこで登場するのが子供特約です。

というのも子供特約では、メインで運転する親世代の年齢条件に設定しておき、運転できる人の範囲として自分の子供も別途追加することができるのです。

そのためメインで乗る親世帯の安い保険料を基準にして計算された保険料に、少しだけ「子供の分」の上乗せがされるだけで済むというわけです。

以上の説明から、なんとなく仕組みは理解できましたよね。

そこで次章にて、実際に子供特約を利用できる保険会社の紹介と、どの程度の保険料になるのか比較していきましょう。

2.子供特約が利用できるのは「おとなの自動車保険」のみ

あなたが気になっている、子供特約が適用できる自動車保険ですが、実は2018年11月現在ではセゾン自動車火災の「おとなの自動車保険」のみとなっています。

そのため他社で加入しようと思ったら、子供特約によって子供の追加ができなくなるのです。

そう聞くと、保険料的に損してしまうのではないかと思ってしまいますよね。

そこでもう一点気になっている、子供特約によってどの程度の保険料削減ができるのか、試算&比較してみましたので下記をご覧ください。

条件 年間保険料(円) 差額(円)
子供特約「有」 138,340 6,890
他社の全年齢補償 145,230

※試算条件

  • 主な運転者の生年月日:1973年5月17日(2018年現在で45歳)
  • ノンフリート等級:15等級(事故有0)
  • 車種:平成27年12月式ホンダステップワゴンスパーダ(RP3)
  • 免許証の色:ゴールド
  • 車両保険:一般条件
  • 使用目的:通勤・通学使用
  • 年間予定走行距離:1万㎞以内
  • 子供の生年月日:1999年5月18日(2018年現在で19歳)
  • ASV割引:あり
  • 主な使用地域:愛知県
  • その他条件:セゾン自動車火災の最初のプラン、ソニー損保の標準プランを選択

ご覧いただくと分かる通り、やはり子供特約を付帯した方が、他社で単純に「全年齢補償」として設定した場合よりも保険料は安くなりました。

しかしお気づきかと思いますが、年間で7,000円弱の違いしかありません。

月々に直すと、たった500円ちょっとの話なのです。

つまり子供特約によって子供を追加しても、実は「お得になるかもしれないが、実は超効果的というわけではない」というのが本当のところなのです。

そのため子供特約にばかり目を向けるのは、あまり賢いとは言えませんしあまり効果的とも言えません。

筆者としては、最後にご紹介する方法で、数万円単位の保険料削減をした方が賢いと思っています。

その方法は後述していきますから、まずは「子供特約にばかりこだわりすぎない」ということは覚えておいてくださいね。

そして子供特約が使えない場合の注意点として「補償される運転者の範囲」について、先に説明していきますから、引き続きご覧ください。

3.子供特約が利用できない場合、運転者の範囲はシビアにセットする

子供特約はセゾンの自動車保険でしか使えませんから、言い換えるとほとんどの自動車保険では運転者の年齢条件を「全年齢補償」にするしかありません。

その際、一点だけ注意すべきことがあります。

それは年齢条件だけではなく、運転者限定を「家族限定」にしておくということ。

というのも子供特約によって子供の追加をすることばかり考えていると年齢にばかり目を向けがちなのですが、実は運転者限定についても変更しなければ子供が運転できなくなるのです。

運転者限定には、通常どの保険会社でも

  • 限定なし…誰が運転しても補償される
  • 家族限定…家族(同居の親族または別居している未婚の子)が運転している場合のみ補償される
  • 本人配偶者限定…主な運転者本人またはその配偶者が運転している場合のみ補償される

という分け方がされています。

そのため子供があなたの車を運転しても補償されるためには、運転者限定を「家族限定」に設定しなおす必要があるのです。

おそらく現在、本人・配偶者限定となっているでしょうから、必ず変更してくださいね。

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そうしなければ万が一子供が事故を起こした場合に補償されなくなり、結果的に多額の負債を背負うことになるため、リスクが高すぎるのです。

そして変更が完了したら、最後に子供特約が無くても「数万円単位の保険料削減ができる方法」について紹介していきましょう。

4.最安の自動車保険を探すなら「自動車保険一括見積もり」を使え

数万円単位の保険料削減ができるというのは、条件さえ満たせばだれでもできます。

というのも単純な話で、そもそも保険会社によって同じ条件で比較しても「保険料は全然違う」という事実があるからです。

実際に、下記に2社の大手保険会社で保険見積もりを作成し、比較した結果を載せておきますのでご覧ください。

保険会社名 年間保険料(円) 差額(円)
損保ジャパン日本興亜 113,460 47,030
ソニー損害保険 66,430

※保険料試算の条件

  • ノンフリート等級:10等級(事故有係数0)
  • 車種:ホンダ ステップワゴン RP3型(初度登録:平成27年12月)
  • ASV割引:あり
  • 使用目的:通勤通学
  • 年間走行距離:11,000㎞以下
  • 主な使用地域:愛知県
  • 免許証の色:ゴールド
  • 運転者の年齢条件:26歳以上補償
  • 運転者限定:本人・配偶者限定
  • 車両保険:各保険会社の「一般型」でオススメされたプラン
  • その他の条件:損保ジャパン日本興亜の「補償充実プラン」、ソニー損保の「安心プラン」を選択

ほとんど同じ条件で比較しているにもかかわらず、なんと年間で47,000円もの保険料差があるのです。

そしてこのような結果になることは普通であり、実際に複数社の保険見積もりを作成して比較するまでは「全然分からない」というのが現状なのです。

つまり言い換えると、あなたは複数の保険会社で保険見積もりを作成して、保険料を比較していけば「全年齢・家族限定という条件でも数万円安い自動車保険」が見つかるのです。

とはいえ現実的に考えると、何社もの保険見積もりを作成して比較するのは面倒くさいですし、そんな時間もありませんよね。

そこでオススメなのが「自動車保険一括見積もり」というサービスです。

サービスの詳細は下記にしていきますが、実際に使うと分かるように「短時間で一気に複数の保険見積もりが比較できる」という、最高のサービスなのです。

そのためぜひ利用して、子供の条件を追加したとしても安い自動車保険を探し出してくださいね!

5.自動車保険一括見積もりとはどのようなサービスなのか

自動車保険一括見積もりとはどのようなサービスなのか

自動車保険一括見積もりとはインターネット上のサービスのことで、サービスと提携している最大20社もの保険会社に一括して、ほとんど同じ条件の保険見積もりを依頼することができます。

そのためあなたは一度の申込みをするだけで、複数の保険会社の中から「最も年間保険料の安い自動車保険」を探し出すことができるのです。

また申込方法に関しても非常に簡単で、

  • あなたが乗っている車に関する情報(車種や年式、年間走行距離など)
  • あなたが必要としている補償内容に関する情報(車両保険の有無や損害賠償限度額など)
  • あなた自身に関する情報(見積もり提示のためのメールアドレスや氏名など)

を入力するだけであるため、早い人で2分、遅い人でも5分前後あれば十分に申込みを完了させることができます。

つまり自動車保険一括見積もりは「最短時間で最もお得な自動車保険を探し出すことができるサービス」ということができ、お得になりたいあなたにとっては最適なサービスなのです。

とはいえまだ不安がありますよね。

その理由は「個人情報の入力には不安がある」「一括〇〇というサービスは申し込み後にしつこく電話がかかってきそうで嫌だ」というものでしょう。

そこで次に、自動車保険のプロである筆者が、自動車保険一括見積もりは安心して利用することのできるサービスなのか説明していきますので、そのままご覧ください。

安心して利用することはできる

先に結論を述べておきますが、自動車保険一括見積もりは「安心して利用することができるサービス」ということができます。

なぜなら当サイトでご紹介している自動車保険一括見積もりは、すべてが大手企業によって運営されているため「個人情報保護方針(プライバシーポリシー)」がしっかりと明記されており、結果的にあなたの個人情報が不正に使用されることは無いからだ。

また自動車保険一括見積もりと提携している保険会社に関しても、あなたが一度は耳にしたことのあるような大手保険会社ばかりですから、やはり個人情報の取扱には最新の注意を払っており、あなたの個人情報が不正に使用される可能性や流出してしまう危険性は皆無に等しいのです。

そのため自動車保険一括見積もりの申込みをするにあたり、個人情報の入力は心配ないと思ってください。


また申し込み後の電話勧誘に関しては、実は一切ありません。

というのも自動車保険一括見積もりを経由して保険会社に保険見積もりを依頼すると、ハガキ(DM)またはメールにて保険見積もりや、オトクなプレゼントキャンペーンの案内が提示されるだけであり、あなたに迷惑がかかることはないのです。

仮にキャンペーンの案内が邪魔だと感じた場合でも、簡単に配信の停止依頼をすることができますから、やはり安心できると思ってください。

以上のことから自動車保険一括見積もりは、最短時間で最もお得な自動車保険を探し出すことができるだけでなく、「安心して利用することのできるサービスである」ということができるのです。

そのためぜひ一度、簡単な申込みをして利用してくださいね。

意外なほどお得な保険料が提示され、満足できること間違いなしですよ!

【2018年最新】自動車保険一括見積もりサイトのオススメ

ここまでお読みいただいて、「自動車保険一括見積サービスって結構いいかも」と思っていただけた方が次に気になるのは、じゃあ具体的にどこで一括見積もり取ればいいの?」ではないでしょうか?

正直、自動車保険一括見積サービスは「ただの窓口」に過ぎませんので、どのサービスで見積もりを取ってもあまり損得はありません。

自動車保険一括見積サービスには大小さまざまなサイトが存在していますので、あまりに新しかったり、運営会社がハッキリしないところは避け、

  • 運営会社が大きい
  • 長期に渡ってサービスが継続している
  • 多くの保険会社が加盟している

のポイントを満たすサイトを選ぶべきだと考えています。

そういう視点で筆者が選んだ自動車保険一括見積サイトをオススメ順でにしてみました。

実際に自動車保険一括見積もりを申し込みました!
下記のように各保険会社よりハガキで見積りが届きます。

自動車保険一括見積りのハガキ自動車保険一括見積りのハガキ

第1位:1998年から運営と一番の歴史をほこる「保険スクエアbang!」

保険スクエアbang!保険スクエアbang!
  • 最大19社から見積もりが取れる
  • 元東証マザーズに上場の株式会社ウェブクルーが運営(2017年現在は上場を廃止)
  • 1998年から自動車保険一括見積サービスを開始した、運営歴19年の老舗

※保険会社からの営業電話は一切ありません。

第2位:参加保険会社数がNo.1「保険の窓口インズウェブ」

保険の窓口 インズウェブ保険の窓口 インズウェブ
  • 最大20社から見積もりが取れる
  • 利用者累計900万人
  • 2000年に自動車保険一括見積サービスを開始した、17年の実績
  • gooランキング調べでは利用者数、使いやすいさ、わかりやすさ、安心度No.1(2016年4月調査)
  • SBIホールディングス(東証一部)が運営

※保険会社からの営業電話は一切ありません。

第3位:家電などが当たるキャンペーンを実施「価格.com 自動車保険」

価格.com 自動車保険 比較・見積もり価格.com 自動車保険 比較・見積もり
  • 最大18社から見積もりが取れる
  • 国内No.1の比較サイト価格.comが運営(※Nielsen Online 2016年4月調査)
  • 東証一部上場
  • 抽選で3ヶ月に一度20名に家電が当たるキャンペーンを実施

※保険会社からの営業電話は一切ありません。

一目で分かる!自動車保険一括見積もりの比較表

また、各サイトに加盟する保険会社とサイトの基本情報を整理してみました。

確認項目 インズウェブ 保険スクエアBang! 価格.com
上場 上場(SBIホールディングス) 非上場(ウェブクルー) 上場
サービス開始 2000年 1998年 不明
利用料 無料 無料 無料
一括見積入力時間 5分 5分 5分
保険会社 オリコン満足度ランキング 最大20社 最大19社 最大18社
イーデザイン損保 1位
セゾン自動車火災 2位
ソニー損保 3位
チューリッヒ 4位
アクサダイレクト 5位
AIU保険 6位
三井ダイレクト損保 7位
富士火災海上 8位
SBI損保 9位
日新火災海上 10位
東京海上日動火災 11位
損保ジャパン日本興亜 12位
朝日火災海上 13位
三井住友海上火災 14位
そんぽ24 15位
共栄火災海上 16位
あいおいニッセイ同和 17位
チャブ保険
セコム損保
ゼネラリ
全労済

※2018年11月時点の情報です。
※入力時間は筆者が実際に試した実績ですので、目安として参考ください。

この表を見ても、上位3サイト(保険の窓口インズウェブ、保険スクエアbang!、価格.com)は、ほとんどの評価上位の保険会社が加盟していることがおわかりいただけるかと思います。

正直なところ、1~2社ぐらいしか差がなく、上位保険会社はこの3サイトであれば参加しているので、どこを申し込んでも同じです。

そうなると逆に迷ってしまうかもしれませんが、一番歴史があり安心実績の「保険スクエアbang!」を筆者はオススメします。

※保険会社からの営業電話は一切ありません。

6.まとめ

以上、自動車保険の子供特約に関する解説を終了しますが、最後に当ページの内容をまとめておきましょう。

  • 自動車保険の子供特約は、親基準で保険料を算出してから子供分を少しだけ追加されるだけの、裏ワザ的な特約である
  • ただし現在子供特約を提供しているのはセゾン自動車火災の「おとなの自動車保険」だけであり、実際に試算してみると「意外と安くならない」というのが現状
  • そのため筆者としては単純に複数の保険見積もりを作成して、保険料を比較することがオススメ
  • 複数の保険見積もりを作成して比較するのが面倒くさい場合には、「自動車保険一括見積もり」というサービスを利用するのがオススメ

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