自動車保険

洪水・水害の故障は自動車保険で補償できる!等級ダウンと保険料徹底比較

ここ最近の日本では台風による被害が本当にひどいですよね。

そして台風などに伴って、同時に洪水・水害も多発しています。

そのため洪水・水害によって車に被害が起きることも、珍しいことではなくなりました。

しかし洪水などの水害によって車に被害が出たとき

  • 今加入している自動車保険から補償してもらうことはできるのか
  • 自動車保険で補償してもらう場合、いくらまでなら補償してもらえるのか
  • 自動車保険を使ったら、やっぱり等級ダウンのせいで保険料が上がってしまうのか

など、自動車保険でできることと、保険料の行方について気になってしまいますよね。

そこで今回は、元自動車保険営業マンである筆者が、洪水・水害の時の自動車保険について詳しく解説していきましょう。

補償の範囲や保険料アップについて正しく知っておけば、泣き寝入りすることなくしっかり補償してもらうことができますよ!

また最後には、保険料アップした場合の対処法についても解説していますから、ぜひきちんと最後まで読み進めてくださいね。

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1.洪水・水害にあったら迷わず自動車保険を使え!

まず先に結論を述べておきますが、洪水・水害によって車に被害が出た場合には、自動車保険は使えます。

ただし条件付きです。

その条件とは…「自動車保険に車両保険を付帯させていること」です。

というのも洪水や水害にかかわらず、そもそも何かしらの事故で自分の車に被害が出た場合には、自動車保険に付帯させている車両保険から補償されるからです。

そのため残念ですが、車両保険を付帯させていない人は自分の自動車保険から補償されることはありません。

逆に車両保険さえ付帯させておけば、車両保険のタイプによらず「設定されている補償限度額まで」はきちんと補償されますので安心してください。

ちなみに全損となるケースは保険会社の調査方法によっても変わりますが、

  • エンジンルームがすべて水に浸かってしまった
  • 車内の天井まで水に浸かった跡がある

などの場合には、全損として扱われることが多いようです。

また洪水や水害によって自動車保険に付帯させている車両保険から補償をしてもらう場合、保険会社によっては

  • 車両保険の「免責金額(補償してもらう場合の自腹金額)」免除
  • 全損と認定された場合の上乗せ補償

がされるケースもありますので、実は洪水などの水害が起きた場合でも、自動車そのものに関しては「きちんと補償されるし、+αの補償がされる可能性もある」といえるため、悲観してばかりはいられないのです。

とはいえ、仮に補償してもらったとしても「翌年度の保険料が上がってしまうのでは?」と思いますよね。

その予想は正しいと言わざるを得ません。

そこで次章では、一体どの程度保険料が上がるのか、そして保険料が上がってしまう「等級ダウン」について説明していきましょう。

2.洪水・水害で自動車保険を使うと「1等級ダウン事故」になる

基本的に車両保険を使って補償をしてもらった場合には、使った理由にもよりますが「翌年度に等級ダウンがされ、保険料が上がってしまう」というのが普通です。

そのため洪水・水害によって補償を受けた場合でも同様だと思っておいてください。

また車両保険を使った等級ダウンには、

  • 3等級ダウン…自損事故や一般的な事故によって損傷し、車両保険によって補償してもらった場合
  • 1等級ダウン…盗難やいたずら、台風や洪水など「不可抗力」的な損害で、車両保険から補償された

という違いがあります。

つまり洪水・水害によって車両保険を使った場合には、翌年度の等級が1等級ダウンされるということになるのです。

また等級ダウンがされると、保険を使ったペナルティということで「事故有係数」というものが付与されてしまいます。

その結果、3等級ダウンなら3年間、1等級ダウンなら1年間の「ペナルティ割引率」が適用されるため、保険料はグッと上がってしまうのです。

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そこで実際に、洪水・水害によって車両保険を使った場合に、どの程度保険料が上がるのか下記に試算してみましたのでご覧ください。

通常時
年間保険料(円)
1等級ダウン
事故有1年の保険料(円)
上昇額(円)
111,540 156,330 44,790

※加入条件

  • 現在の等級:15等級
  • 車種:ステップワゴンスパーダ(RP3型)
  • 主な使用用途:通勤・通学使用
  • 免許証の色:ゴールド
  • 年齢条件:26歳以上補償
  • 運転者の範囲:本人・配偶者限定
  • その他補償内容:損保ジャパンの補償充実プランを選択

ご覧いただくと分かるように、上記のケースでは翌年度に4万円以上も保険料が上がります。

もちろん年齢や元の等級によっても上昇額は変化しますが、基本的に「数万円単位で上昇する」とは思っておいてください。

しかし自分で試算する必要はありません。

というのも、このような等級ダウンのときは保険会社や保険代理店に「まだ保険を使うかどうか分からないのでが…」という前置きのもと連絡すると、

  • 翌年度以降からの保険料上昇分の金額
  • 「〇円以上の修理費がかかるなら使うべき」といったアドバイス

が受けられますから、あなた自身で試算せずともきちんと判断することはできるのです。

とはいえ洪水・水害で車が損傷してしまった場合には、車両の価値自体も大きく下がってしまうため、やはり保険料が高くなることに対して抵抗がありますよね。

しかし安心してください。

実は上がってしまった保険料は、保険会社を見直すだけで「元通り」もしくは「さらに安くなる」という場合があるのです。

そこで次章にて、安い自動車保険の探し方をお教えしていきましょう。

3.車両保険を使って上がった保険料は「安い自動車保険への乗り換え」で解決

早速、2つの自動車保険をほとんど同条件で比較した試算結果をご覧ください。

自動車保険の種類 保険会社名 年間保険料(円) 差額(円)
代理店型 損保ジャパン日本興亜 113,460 47,030
通販型 ソニー損害保険 66,430

※保険料試算の条件

  • ノンフリート等級:10等級(事故有係数0)
  • 車種:ホンダ ステップワゴン RP3型(初度登録:平成27年12月)
  • ASV割引:あり
  • 使用目的:通勤通学
  • 年間走行距離:11,000㎞以下
  • 主な使用地域:愛知県
  • 免許証の色:ゴールド
  • 運転者の年齢条件:26歳以上補償
  • 運転者限定:本人・配偶者限定
  • 車両保険:各保険会社の「一般型」でオススメされたプラン
  • その他の条件:損保ジャパン日本興亜の「補償充実プラン」、ソニー損保の「安心プラン」を選択

ご覧いただくと分かるように、保険会社がことなるだけで47,000円もの保険料差が生まれるのです。

先程紹介した1等級ダウンの場合の保険料アップも4万円程度でしたから、「保険料の上昇をおさえる」といういみでは、効果的であるということは分かりますよね。

そして安い自動車保険に加入する方法ですが、実は非常に簡単なのです。

というのも保険会社には

  1. 代理店型…代理店が間に入って、対面にて間接的に契約するタイプの自動車保険
  2. 通販型…主にネットや電話にて、直接保険会社と契約するタイプの自動車保険

という2種類があるのですが、中間コストがかからない通販型の自動車保険の方が圧倒的に保険料が安くなるのです。

また保険料が安いということで事故対応が心配になってしまうかもしれませんが、その点についても問題ありません。

というのも通販型の自動車保険は全国の顧客に対して、間違いのない対応をしなければならないため、必ず電話やチャットにて対応してくれるのはプロです。

そのため正しく丁寧な対応をされるのが「当たり前」であり、基本的にハズレを引くことはありません。

逆に代理店型では、代理店に所属する営業マンのほとんどが難易度の低い資格を持っているだけの「素人営業マン」であるケースが多く、知識不足から正しい案内や正しい対応ができないことも多いのです。

その結果、知らず知らずのうちに大損していることもあります。

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そのため筆者としては、保険料の安く対応にも安心できる通販型の自動車保険をオススメしているのです。

とはいえ通販型の自動車保険の対応がいくらいいからと言って、どこで加入すれば良いのか分かりませんよね。

その場合には単純に保険料で比較してしまえば大丈夫です。

そして単純に保険料だけで比較するときに、オススメなのが「自動車保険一括見積もり」というサービス。

サービスの詳細は次章にてしていきますが、誰でも簡単に最安の自動車保険が見つけられるサービスとなっているため、ぜひ一度利用することをオススメします。

4.自動車保険一括見積もりとはどのようなサービスなのか

自動車保険一括見積もりとはどのようなサービスなのか

自動車保険一括見積もりとはインターネット上のサービスのことで、サービスと提携している最大20社もの保険会社に一括して、ほとんど同じ条件の保険見積もりを依頼することができます。

そのためあなたは一度の申込みをするだけで、複数の保険会社の中から「最も年間保険料の安い自動車保険」を探し出すことができるのです。

また申込方法に関しても非常に簡単で、

  • あなたが乗っている車に関する情報(車種や年式、年間走行距離など)
  • あなたが必要としている補償内容に関する情報(車両保険の有無や損害賠償限度額など)
  • あなた自身に関する情報(見積もり提示のためのメールアドレスや氏名など)

を入力するだけであるため、早い人で2分、遅い人でも5分前後あれば十分に申込みを完了させることができます。

つまり自動車保険一括見積もりは「最短時間で最もお得な自動車保険を探し出すことができるサービス」ということができ、お得になりたいあなたにとっては最適なサービスなのです。

とはいえまだ不安がありますよね。

その理由は「個人情報の入力には不安がある」「一括〇〇というサービスは申し込み後にしつこく電話がかかってきそうで嫌だ」というものでしょう。

そこで次に、自動車保険のプロである筆者が、自動車保険一括見積もりは安心して利用することのできるサービスなのか説明していきますので、そのままご覧ください。

安心して利用することはできる

先に結論を述べておきますが、自動車保険一括見積もりは「安心して利用することができるサービス」ということができます。

なぜなら当サイトでご紹介している自動車保険一括見積もりは、すべてが大手企業によって運営されているため「個人情報保護方針(プライバシーポリシー)」がしっかりと明記されており、結果的にあなたの個人情報が不正に使用されることは無いからだ。

また自動車保険一括見積もりと提携している保険会社に関しても、あなたが一度は耳にしたことのあるような大手保険会社ばかりですから、やはり個人情報の取扱には最新の注意を払っており、あなたの個人情報が不正に使用される可能性や流出してしまう危険性は皆無に等しいのです。

そのため自動車保険一括見積もりの申込みをするにあたり、個人情報の入力は心配ないと思ってください。


また申し込み後の電話勧誘に関しては、実は一切ありません。

というのも自動車保険一括見積もりを経由して保険会社に保険見積もりを依頼すると、ハガキ(DM)またはメールにて保険見積もりや、オトクなプレゼントキャンペーンの案内が提示されるだけであり、あなたに迷惑がかかることはないのです。

仮にキャンペーンの案内が邪魔だと感じた場合でも、簡単に配信の停止依頼をすることができますから、やはり安心できると思ってください。

以上のことから自動車保険一括見積もりは、最短時間で最もお得な自動車保険を探し出すことができるだけでなく、「安心して利用することのできるサービスである」ということができるのです。

そのためぜひ一度、簡単な申込みをして利用してくださいね。

意外なほどお得な保険料が提示され、満足できること間違いなしですよ!

【2018年最新】自動車保険一括見積もりサイトのオススメ

ここまでお読みいただいて、「自動車保険一括見積サービスって結構いいかも」と思っていただけた方が次に気になるのは、じゃあ具体的にどこで一括見積もり取ればいいの?」ではないでしょうか?

正直、自動車保険一括見積サービスは「ただの窓口」に過ぎませんので、どのサービスで見積もりを取ってもあまり損得はありません。

自動車保険一括見積サービスには大小さまざまなサイトが存在していますので、あまりに新しかったり、運営会社がハッキリしないところは避け、

  • 運営会社が大きい
  • 長期に渡ってサービスが継続している
  • 多くの保険会社が加盟している

のポイントを満たすサイトを選ぶべきだと考えています。

そういう視点で筆者が選んだ自動車保険一括見積サイトをオススメ順でにしてみました。

実際に自動車保険一括見積もりを申し込みました!
下記のように各保険会社よりハガキで見積りが届きます。

自動車保険一括見積りのハガキ自動車保険一括見積りのハガキ

第1位:1998年から運営と一番の歴史をほこる「保険スクエアbang!」

保険スクエアbang!保険スクエアbang!
  • 最大19社から見積もりが取れる
  • 元東証マザーズに上場の株式会社ウェブクルーが運営(2017年現在は上場を廃止)
  • 1998年から自動車保険一括見積サービスを開始した、運営歴19年の老舗

※保険会社からの営業電話は一切ありません。

第2位:参加保険会社数がNo.1「保険の窓口インズウェブ」

保険の窓口 インズウェブ保険の窓口 インズウェブ
  • 最大20社から見積もりが取れる
  • 利用者累計900万人
  • 2000年に自動車保険一括見積サービスを開始した、17年の実績
  • gooランキング調べでは利用者数、使いやすいさ、わかりやすさ、安心度No.1(2016年4月調査)
  • SBIホールディングス(東証一部)が運営

※保険会社からの営業電話は一切ありません。

第3位:家電などが当たるキャンペーンを実施「価格.com 自動車保険」

価格.com 自動車保険 比較・見積もり価格.com 自動車保険 比較・見積もり
  • 最大18社から見積もりが取れる
  • 国内No.1の比較サイト価格.comが運営(※Nielsen Online 2016年4月調査)
  • 東証一部上場
  • 抽選で3ヶ月に一度20名に家電が当たるキャンペーンを実施

※保険会社からの営業電話は一切ありません。

一目で分かる!自動車保険一括見積もりの比較表

また、各サイトに加盟する保険会社とサイトの基本情報を整理してみました。

確認項目 インズウェブ 保険スクエアBang! 価格.com
上場 上場(SBIホールディングス) 非上場(ウェブクルー) 上場
サービス開始 2000年 1998年 不明
利用料 無料 無料 無料
一括見積入力時間 5分 5分 5分
保険会社 オリコン満足度ランキング 最大20社 最大19社 最大18社
イーデザイン損保 1位
セゾン自動車火災 2位
ソニー損保 3位
チューリッヒ 4位
アクサダイレクト 5位
AIU保険 6位
三井ダイレクト損保 7位
富士火災海上 8位
SBI損保 9位
日新火災海上 10位
東京海上日動火災 11位
損保ジャパン日本興亜 12位
朝日火災海上 13位
三井住友海上火災 14位
そんぽ24 15位
共栄火災海上 16位
あいおいニッセイ同和 17位
チャブ保険
セコム損保
ゼネラリ
全労済

※2018年11月時点の情報です。
※入力時間は筆者が実際に試した実績ですので、目安として参考ください。

この表を見ても、上位3サイト(保険の窓口インズウェブ、保険スクエアbang!、価格.com)は、ほとんどの評価上位の保険会社が加盟していることがおわかりいただけるかと思います。

正直なところ、1~2社ぐらいしか差がなく、上位保険会社はこの3サイトであれば参加しているので、どこを申し込んでも同じです。

そうなると逆に迷ってしまうかもしれませんが、一番歴史があり安心実績の「保険スクエアbang!」を筆者はオススメします。

※保険会社からの営業電話は一切ありません。

5.まとめ

以上、洪水・水害が起きた場合の自動車保険に関する解説を終了しますが、最後に当ページの内容をまとめておきましょう。

  • 洪水・水害が起きた場合には自動車保険に「車両保険」を付帯させていれば、補償してもらうことができる
  • 補償される金額は「車両保険で設定される限度額まで」であるものの、免責金額不要や上乗せ補償などがされるケースもある
  • ただし車両保険を使って洪水・水害の損害を補償してもらうと、翌年度は1等級ダウンしてしまう
  • しかし等級ダウンしてしまったとしても、「自動車保険一括見積もり」というサービスを利用して最安の自動車保険を見付ければ、むしろ以前よりもお得になる可能性もある

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