自動車保険

自動車保険のノンフリート等級とは「割引率のレベル」を表すお得用語

ノンフリート等級

自動車保険では意外とよく耳にする専門用語があります。

それは「ノンフリート等級」というもの。

何となく意味が分かっていそうでいない、ノンフリート等級とは一体何なのか、あなた自身気になっていますよね。

また同時に、ノンフリート等級について下記のように思っているでしょう。

  • ノンフリート等級によって何がどのように、どのくらい損得するのか教えてほしい
  • ノンフリート等級でお得ワザがあれば知っておきたい
  • ノンフリート等級とともに、最高にお得になるにはどうすればいいのか知りたい

そこで今回は、元自動車保険営業マンである筆者が、自動車保険のノンフリート等級とはどのようなものなのか、そしてどのようにすればお得になるのか紹介していきましょう。

あなたが知らない超カンタンな必殺技で、間違いなくお得になることをお約束しますので、ぜひ最後までご覧になってください。

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と言われても面倒ですよね・・・

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1.ノンフリート等級とは「20段階の割引レベル」

自動車保険には

  • フリート契約
  • ノンフリート契約

という2種類の契約形態があります。

そしてフリート契約は「10台以上所有している人の契約」であり、ノンフリート契約は「10台未満所有の人の契約」です。

そのため、必然的にあなたはノンフリート契約となっているでしょう。

そして予想通り、ノンフリート契約であるあなたにのみ関係しているのが「ノンフリート等級」です。

そこで早速ノンフリート等級とはどのようなものなのか、説明していきましょう。

ノンフリート等級とは単純に、ノンフリート契約の人専用の「20段階の割引レベル」のことを指しています。

ノンフリート等級ノンフリート等級

そしてここまで概要が理解できたところで、以下にノンフリート等級の詳細について引き続き説明していきましょう。

ノンフリート等級は「6等級」からスタート→徐々に上がる

ノンフリート等級は基本的に新規契約で6等級からスタートします。

そして保険を使っていなければ、1年後の更新の際に1つずつ等級がアップしていきます。

そのためMAXの20等級まで行くには、新規登録から最短で14年が必要になるのです。

等級の上昇に伴い割引率がアップする

1年に1度、等級が上昇していくにつれてノンフリート等級の割引率はアップしていきます。

つまり同じ補償内容で更新し続けた場合、保険料改定などが無ければ「どんどん保険料が安くなっていく」ということです。

そして割引率ですが、なんと最大で60%以上にもなり、6等級の場合と比較すると「比較にならないぐらいお得になる」といえます。(保険料は後で比較していきます)

しかし逆に事故を起こして自動車保険による補償を受けた場合には、等級がダウンしてしまうため割引率が下がってしまいます。

さらに等級ダウンをすると、ダウンした等級の数字×年数分、つまり

  • 3等級ダウン=3年間…通常の事故の場合に適用されるケースが多い
  • 1等級ダウン=1年間…災害やいたずらなど、「仕方のない事故」の場合に適用されるケースが多い

というペナルティの割引率が適用されるため保険料が大幅アップしてしまいます。

更新・加入に不利になる?3等級ダウン事故件数と保険料の差を解説自動車保険に加入していると、1年に1回の更新のたびに「等級」が気になってしまいますよね。 そして事故を起こしてしまった時には3等級...

そして適用される割引率は下記の通りです。

等級無事故事故有
割増率(%)164
228
312
割引率(%)42
513
619
73020
82021
94022
104323
114525
124727
134829
144931
155033
165136
175238
185340
195442
206344

※出典元:損保ジャパン日本興亜の公式ホームページ「料率制度」より

右側(事故有)がペナルティ割引率ですから、左側(無事故)の通常時の割引率と比較するとあり得ないぐらい高くなることは、簡単に予想できますよね。

そしてこの中でも特筆すべきなのは、次に説明する「デメリット等級」です。

デメリット等級では最大60%以上の「割増」が適用

デメリット等級とは、新規契約の6等級よりも低いノンフリート等級のことを指しています。

つまり5~1等級のことです。

この場合、先ほどの割引率一覧表でもご覧いただいた通り、

  • 5等級13%割引
  • 4等級2%割引
  • 3等級12%「割増」
  • 2等級28%「割増」
  • 1等級64%「割増」

となります。

そのため仮にデメリット等級になった場合には、正直なところ「支払うのがバカらしくなるほど保険料が高くなると思ってください。

またデメリット等級になる場合、多くの保険会社では「引き受け不可」となる場合があり、結果的に「そもそも自動車保険に加入できない可能性」もありますので、やはり不用意な保険使用には注意が必要です。

ちなみに裏技としてデメリット等級の場合にリセットする方法があります。

下記記事をご確認ください。

自動車保険の等級をリセットはできるの?元保険屋が裏技を暴露あなたは車保険の等級が、何等級からスタートするかご存知ですか? そうです、正解は「6等級」ですね。 そして事故などによって6...

以上の説明から、ノンフリート等級とはどのようなものなのか、簡単に大枠を理解することはできたでしょう。

しかし気になるのは、ノンフリート等級別にどの程度の割引が適用され、保険料にどの程度の差額が出るのかということですよね。

そこで次章では、ノンフリート等級別に保険料がどの程度の差額になるのか、紹介していきます。

2.ノンフリート等級で保険料は2.5倍変わる!

ノンフリート等級の違いによって、最高割増率60%以上~最高割引率60%以上ということは分かりましたよね。

しかし実際に保険料を比較しなければ、イメージしづらいのも事実。

そこで早速、下記にノンフリート等級以外を同条件で比較した場合の、最大保険料差を比較しましたのでご覧ください。

ノンフリート等級年間保険料(円)最高差額(円)
4199,010120,760
6(新規)181,910
10113,460
15102,070
2078,250

※保険料試算の条件

  • 車種:ホンダ ステップワゴン RP3型(初度登録:平成27年12月)
  • ASV割引:あり
  • 使用目的:通勤通学
  • 主な使用地域:愛知県
  • 免許証の色:ゴールド
  • 運転者の年齢条件:26歳以上補償
  • 運転者限定:本人・配偶者限定
  • 車両保険:一般型
  • その他の条件:損保ジャパン日本興亜の「補償充実プラン」を選択
  • 試算できる最低等級は4等級から

何と同じ条件でも12万円の差額になり、最大で約2.5倍になりました。

新規契約(6等級)と比較しても、2倍以上の差になります。

そのためノンフリート等級は上がれば上がるほど、半額以下の保険料になると覚えておいてください。

そしてできる限り事故を起こさず、いざというとき以外保険を使わないようにして、20等級をしっかり狙っていくべきなのです。

とはいえ正直なところ、新規契約から20等級まで徐々にアップさせていくのは最短でも14年かかるため、果てしない道のりに感じますよね。

そこで自動車保険のプロである筆者が、次章に等級をすぐにアップさせる方法をお教えしましょう。

3.ノンフリート等級はもらえばすぐにアップする

実は自動車保険のノンフリート等級は、条件付きではありますが家族間(同居の親族または別居している未婚の子)で交換することができます。

親から等級をもらう親から等級をもらう

そのため例えば等級の進んでいる父親と、まだ若い娘の10等級を交換することも可能であり、保険料をしっかりと抑えることが可能なのです。

そして交換できる条件とは、「家族の車に増減が生じるタイミングのみ」です。

つまり家族の誰かが車を手放すときや、新しく車を購入するときは等級交換のチャンスなのです。

そして等級交換の手続き自体も非常に簡単で、保険代理店または保険会社に「これから車を買う(売る)ので、子供の等級と入れ替えたい」と言うだけ。

そのため双方の合意さえあれば、非常に簡単に等級の交換は完了させられるのです。

親名義の自動車保険の等級はもらえる?この噂の真相を徹底解明!車を初めて購入した!親から車をもらった!というそこのあなた、おめでとうございます。 これからあなた自身の行動範囲が広がり、楽しいカ...

ただし、低い等級になる人にとっては保険料が大幅アップになってしまいますから、場合によっては断られてしまいますよね。

筆者の兄弟も、筆者の入れ知恵によって等級の交換を試みていましたが、両親に断られていました。

それでは高い保険料を支払わなければならないため、困ってしまいますよね。

しかし安心してください。

実はノンフリート等級を交換してもらえなくても、保険料を安く抑える方法があるのです。

次章ではそんな裏ワザの裏ワザについて、詳しく紹介していきます。

4.ノンフリート等級が同じでも保険会社の違いを利用すれば2倍近くお得になる

裏ワザの裏ワザ、つまり等級の交換以外で保険料を安く抑える方法も簡単です。

というのも、「保険会社の違いによる保険料差を比較するだけ」だからです。

具体的に試算した比較例を下記に載せておきますのでご覧ください。

保険会社名年間保険料(円)差額(円)
【代理店型】損保ジャパン日本興亜113,46047,030
【通販型】ソニー損害保険66,430
  • ※保険料試算の条件
  • ノンフリート等級:10等級(事故有係数0)
  • 車種:ホンダ ステップワゴン RP3型(初度登録:平成27年12月)
  • ASV割引:あり
  • 使用目的:通勤通学
  • 年間走行距離:11,000㎞以下
  • 主な使用地域:愛知県
  • 免許証の色:ゴールド
  • 運転者の年齢条件:26歳以上補償
  • 運転者限定:本人・配偶者限定
  • 車両保険:各保険会社の「一般型」でオススメされたプラン
  • その他の条件:損保ジャパン日本興亜の「補償充実プラン」、ソニー損保の「安心プラン」を選択

なんと同条件で比較したにもかかわらず、47,000円も保険料に差額が出るのです。

今回のケースでは2倍まではいきませんでしたが、場合によっては2倍以上の差額になることも。

そのため等級の交換ができなかった場合でも、何社もの保険会社で保険見積もりを作成し、しっかりと保険料比較をすれば間違いなく最安の自動車保険が見つかるのです。

とはいえ、やはり何社もの保険見積もりを作成するのは面倒くさいですよね。

そこでオススメなのが「自動車保険一括見積もり」というサービスです。

サービスの詳細は下記にしていきますが、簡単な申し込みをするだけで、安心・安全に最安の自動車保険が見つかりますので、ぜひ利用することをオススメします。

5.もっと賢くお得になるなら「自動車保険一括見積もり」がオススメ

自動車保険一括見積もりとはどのようなサービスなのか

自動車保険一括見積もりとはインターネット上のサービスのことで、サービスと提携している最大20社もの保険会社に一括して、ほとんど同じ条件の保険見積もりを依頼することができます。

そのためあなたは一度の申込みをするだけで、複数の保険会社の中から「最も年間保険料の安い自動車保険」を探し出すことができるのです。

また申込方法に関しても非常に簡単で、

  • あなたが乗っている車に関する情報(車種や年式、年間走行距離など)
  • あなたが必要としている補償内容に関する情報(車両保険の有無や損害賠償限度額など)
  • あなた自身に関する情報(見積もり提示のためのメールアドレスや氏名など)

を入力するだけであるため、早い人で2分、遅い人でも5分前後あれば十分に申込みを完了させることができます。

つまり自動車保険一括見積もりは「最短時間で最もお得な自動車保険を探し出すことができるサービス」ということができ、お得になりたいあなたにとっては最適なサービスなのです。

とはいえまだ不安がありますよね。

その理由は「個人情報の入力には不安がある」「一括〇〇というサービスは申し込み後にしつこく電話がかかってきそうで嫌だ」というものでしょう。

そこで次に、自動車保険のプロである筆者が、自動車保険一括見積もりは安心して利用することのできるサービスなのか説明していきますので、そのままご覧ください。

安心して利用することはできる

先に結論を述べておきますが、自動車保険一括見積もりは「安心して利用することができるサービス」ということができます。

なぜなら当サイトでご紹介している自動車保険一括見積もりは、すべてが大手企業によって運営されているため「個人情報保護方針(プライバシーポリシー)」がしっかりと明記されており、結果的にあなたの個人情報が不正に使用されることは無いからだ。

また自動車保険一括見積もりと提携している保険会社に関しても、あなたが一度は耳にしたことのあるような大手保険会社ばかりですから、やはり個人情報の取扱には最新の注意を払っており、あなたの個人情報が不正に使用される可能性や流出してしまう危険性は皆無に等しいのです。

そのため自動車保険一括見積もりの申込みをするにあたり、個人情報の入力は心配ないと思ってください。


また申し込み後の電話勧誘に関しては、実は一切ありません。

というのも自動車保険一括見積もりを経由して保険会社に保険見積もりを依頼すると、ハガキ(DM)またはメールにて保険見積もりや、オトクなプレゼントキャンペーンの案内が提示されるだけであり、あなたに迷惑がかかることはないのです。

仮にキャンペーンの案内が邪魔だと感じた場合でも、簡単に配信の停止依頼をすることができますから、やはり安心できると思ってください。

以上のことから自動車保険一括見積もりは、最短時間で最もお得な自動車保険を探し出すことができるだけでなく、「安心して利用することのできるサービスである」ということができるのです。

そのためぜひ一度、簡単な申込みをして利用してくださいね。

意外なほどお得な保険料が提示され、満足できること間違いなしですよ!

【2019年最新】自動車保険一括見積もりサイトのオススメ

ここまでお読みいただいて、「自動車保険一括見積サービスって結構いいかも」と思っていただけた方が次に気になるのは、じゃあ具体的にどこで一括見積もり取ればいいの?」ではないでしょうか?

正直、自動車保険一括見積サービスは「ただの窓口」に過ぎませんので、どのサービスで見積もりを取ってもあまり損得はありません。

自動車保険一括見積サービスには大小さまざまなサイトが存在していますので、あまりに新しかったり、運営会社がハッキリしないところは避け、

  • 運営会社が大きい
  • 長期に渡ってサービスが継続している
  • 多くの保険会社が加盟している

のポイントを満たすサイトを選ぶべきだと考えています。

そういう視点で筆者が選んだ自動車保険一括見積サイトをオススメ順でにしてみました。

実際に自動車保険一括見積もりを申し込みました!
下記のように各保険会社よりハガキで見積りが届きます。

自動車保険一括見積りのハガキ自動車保険一括見積りのハガキ

第1位:1998年から運営と一番の歴史をほこる「保険スクエアbang!」

保険スクエアbang!保険スクエアbang!
  • 最大19社から見積もりが取れる
  • 元東証マザーズに上場の株式会社ウェブクルーが運営(2017年現在は上場を廃止)
  • 1998年から自動車保険一括見積サービスを開始した、運営歴19年の老舗

※保険会社からの営業電話は一切ありません。

第2位:参加保険会社数がNo.1「保険の窓口インズウェブ」

保険の窓口 インズウェブ保険の窓口 インズウェブ
  • 最大20社から見積もりが取れる
  • 利用者累計900万人
  • 2000年に自動車保険一括見積サービスを開始した、17年の実績
  • gooランキング調べでは利用者数、使いやすいさ、わかりやすさ、安心度No.1(2016年4月調査)
  • SBIホールディングス(東証一部)が運営

※保険会社からの営業電話は一切ありません。

第3位:家電などが当たるキャンペーンを実施「価格.com 自動車保険」

価格.com 自動車保険 比較・見積もり価格.com 自動車保険 比較・見積もり
  • 最大18社から見積もりが取れる
  • 国内No.1の比較サイト価格.comが運営(※Nielsen Online 2016年4月調査)
  • 東証一部上場
  • 抽選で3ヶ月に一度20名に家電が当たるキャンペーンを実施

※保険会社からの営業電話は一切ありません。

一目で分かる!自動車保険一括見積もりの比較表

また、各サイトに加盟する保険会社とサイトの基本情報を整理してみました。

確認項目インズウェブ保険スクエアBang!価格.com
上場上場(SBIホールディングス)非上場(ウェブクルー)上場
サービス開始2000年1998年不明
利用料無料無料無料
一括見積入力時間5分5分5分
保険会社オリコン満足度ランキング最大20社最大19社最大18社
イーデザイン損保1位
セゾン自動車火災2位
ソニー損保3位
チューリッヒ4位
アクサダイレクト5位
AIU保険6位
三井ダイレクト損保7位
富士火災海上8位
SBI損保9位
日新火災海上10位
東京海上日動火災11位
損保ジャパン日本興亜12位
朝日火災海上13位
三井住友海上火災14位
そんぽ2415位
共栄火災海上16位
あいおいニッセイ同和17位
チャブ保険
セコム損保
ゼネラリ
全労済

※2019年11月時点の情報です。
※入力時間は筆者が実際に試した実績ですので、目安として参考ください。

この表を見ても、上位3サイト(保険の窓口インズウェブ、保険スクエアbang!、価格.com)は、ほとんどの評価上位の保険会社が加盟していることがおわかりいただけるかと思います。

正直なところ、1~2社ぐらいしか差がなく、上位保険会社はこの3サイトであれば参加しているので、どこを申し込んでも同じです。

そうなると逆に迷ってしまうかもしれませんが、一番歴史があり安心実績の「保険スクエアbang!」を筆者はオススメします。

※保険会社からの営業電話は一切ありません。

6.まとめ

以上、自動車保険で耳にするノンフリート等級とは何なのか解説してきましたが、最後に当ページの内容をまとめておきましょう。

  • ノンフリート等級とは保険料の割引率のレベルのようなもので、最大で20等級・60%以上の割引が適用される
  • ただし事故を起こして保険を使った場合には等級がダウンし、結果的に「割増」となるケースもあるため、十分な注意が必要となる
  • そして等級の最大差額を試算すると、2.5倍以上もの保険料差となるため、可能であれば「等級の交換」を実施して保険料を抑えるのがオススメ
  • しかし等級の交換ができない場合には、「自動車保険一括見積もり」というサービスを利用して、最安の自動車保険を探せば最大で半額以下になるケースもあるのでオススメ

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