自動車保険

車の保険に出てくる「免責」って何?ケース別のオススメ免責プラン

車保険の契約をするとき、事故による車の修理費用が補償される「車両保険」について悩んだ経験がありませんか?

というのも車両保険を付帯させると、恐ろしく保険料が上がってしまうため、「付けたいけど付けられない」という矛盾した結果を生んでしまうからです。

つまり「何とか保険料が抑えられれば、車両保険は絶対につけたい」と思っていますよね。

そこで重要になるのが「免責」と呼ばれる、設定金額です。

というのも免責金額を効果的に付帯させることで、実は車両保険を付帯させたとしても効果的に保険料を抑えることができるのです。

そう聞くと、車保険で付帯させる車両保険の「免責金額」について、もっと詳しく知りたいと思いますよね。

そこで今回は、元自動車保険営業マンである筆者が、車保険の免責金額について

  • 免責金額はどのような仕組みとなっているのか
  • 免責金額の設定金額はどうなっているのか
  • 免責金額を設定することによって、どの程度効果的に保険料が削減できるのか

といった内容について、詳しく解説していきましょう。

当ページをしっかりご覧になっておけば、車両保険を付けても免責金額の設定によって高すぎる保険料を支払うことなく、さらに間違いなくお得な車保険が見つかることは間違いありませんよ!

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自動車保険料は、保険会社によって差が激しいのをご存知ですか?

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なので、複数の自動車保険会社から見積もりを取ってください。

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1.車保険の「免責金額」とは何か

車保険では「免責金額」というものを設定することにより、車両保険を付けても保険料を抑えられると述べました。

しかしそもそも免責金額が何なのか、よく分からないでしょう。

そこでまずは簡単に免責金額について説明しておきます。

免責金額とは、ズバリ「自腹金額」のこと

そして免責金額は車両保険に設定できると述べましたが、言い換えると「車両保険を使って補償を受けるなら、設定した免責金額を自腹で支払ってから」ということになるのです。

ただここまでの説明をご覧になって、気になるのは「免責金額を設定して保険料が安くなる理由」だろう。

その理由については、下記に説明していく。

車保険で免責金額を設定すると安くなるのは「リスクの低減」があるから

保険料が安くなる理由については、保険会社側の考え方を知ると納得できます。

というのも保険会社としては、契約しているお客様の修理費用などを補償してしまうと、非常に多くのお金が必要になるのは理解できますよね。

しかし免責金額を設定して、少なからず自腹で修理費用を支払ってくれれば、保険会社としては補償にかかる持ち出し金額が少なくなるため、保険料を安くする余裕が生まれるのです。

また免責金額は、どの保険会社でも「1回目に補償を受けるときの金額」と「2回目以降で補償を受けるときの金額」を設定します。

そして多くの保険会社で1回目と2回目以降で

  • 0円(1回目)-0円(2回目):免責金額の設定なし
  • 3万円(1回目)-3万円(2回目)
  • 5万円(1回目)-5万円(2回目)
  • 10万円(1回目)-10万円(2回目)
  • 0円(1回目)-10万円(2回目)
  • 3万円(2回目)-10万円(2回目)
  • 5万円(1回目)-10万円(2回目)

という金額の設定が可能となっているのです。

ただし保険会社によっては免責金額の設定条件が上記よりも少ないケースもあるということは、覚えておいてください。


以上、ここまでは免責金額の仕組みや意味についての解説をしてきましたが、そろそろ「保険料と免責金額のバランス」について知りたいと思いますよね。

そこで次章では、設定した免責金額と年間保険料のバランスについて、詳しくご紹介していきましょう。

2.車保険の免責金額の設定と保険料のバランス

前章で説明したように、免責金額は「補償してもらう場合の自腹金額」ということは理解できたでしょう。

そして免責金額には、保険会社にもよりますが多種多様な種類があることも分かったはずです。

そこで早速、下記にモデルケースとして前述した免責金額の種類別に、保険料を試算して一覧表にまとめましたのでご覧ください。

免責金額の種類 年間保険料(円) 最大差額(円)
0円-0円 102,070 19,030
3万円-3万円 92,810
5万円-5万円 89,750
10万円-10万円 83,040
0円-10万円 99,590
3万円-10万円 92,100
5万円―10万円 89,270

※試算条件

  • ノンフリート等級:15等級(事故有0)
  • 車種:平成27年12月式ホンダステップワゴンスパーダ(RP3型)
  • 使用目的:通勤通学使用
  • 主な使用地域:愛知県
  • 免許証の色:ゴールド
  • 年齢条件:26歳以上補償
  • 運転者限定:本人・配偶者限定
  • その他条件:損保ジャパン日本興亜の「補償充実プラン」を選択

試算条件のすべてがあなたに当てはまることはないでしょうから、保険料というよりも「どの免責金額にすると、どの程度安くなっているのか」を見ると分かりやすいでしょう。

今回のケースでは最も大きな差額が生まれる条件、つまり「0円-0円」と「10万円-10万円」を比較した場合に、年間で約2万円程度の差額が生まれることになります。

月間にすると1,500円以上の差額となりますから、意外と大きいということが分かりますよね。

筆者オススメのケース別免責金額設定一覧

また保険料の高さで並べ替えると下記の順番となり、筆者がオススメする人も下記に表した通りです。

  • 0円-0円…運転の素人で車をぶつけてしまう可能性が極めて高い人
  • 0円-10万円…少し運転に慣れてきたが、まだぶつけてしまう可能性が高い人
  • 3万円-3万円…運転には十分慣れているが、意識的に「運転は得意ではない」と思っている人
  • 3万円-10万円…「運転は得意ではない」と思っているが、安全運転に十分注意している人
  • 5万円-5万円…運転は得意だが、これまでに少しでも擦ったりぶつけた経験のある人
  • 5万円―10万円…運転は得意でぶつけた経験も擦った経験もない人
  • 10万円-10万円…車をぶつけたり擦る可能性が極めて低いほど高い運転技術を持っているが、お守り代わりに車両保険を付けたい人

それぞれの条件に合わせて、あなたが該当するものを選択することで「最もバランスの良い保険料になる」ということができるのです。

しかし実際のところ、筆者自身バランスを考えて「5万円-10万円」で契約していたことがありましたが、いざ補償を受けた時に5万円を実費で支払わされたのには、正直なところ「かなりの痛手」でした。

もちろん仕組みを知っているため何か文句を言うことはありませんでしたが、やはり自腹金額は「無ければ無いほどいい」ということができるのは間違いありません。

とはいえ免責金額を設定しなければ保険料が高くなってしまうのは、あなた自身もよく分かっていますよね。

そこで筆者としては、免責金額を設定せずとも保険料をしっかり抑えられる車保険に加入することをオススメしています。

3.免責金額をつけなくても安くて安心の車保険はある

車保険は、実は提供している保険会社の違いによって「保険料が大きく異なる」ということができます。

実際に下記の比較表をご覧になると一目瞭然でしょう。

保険会社名 年間保険料(円) 差額(円)
損保ジャパン日本興亜 113,460 47,030
ソニー損害保険 66,430

※保険料試算の条件

  • ノンフリート等級:10等級(事故有係数0)
  • 車種:ホンダ ステップワゴン RP3型(初度登録:平成27年12月)
  • ASV割引:あり
  • 使用目的:通勤通学
  • 年間走行距離:11,000㎞以下
  • 主な使用地域:愛知県
  • 免許証の色:ゴールド
  • 運転者の年齢条件:26歳以上補償
  • 運転者限定:本人・配偶者限定
  • 車両保険:各保険会社の「一般型」でオススメされたプラン
  • その他の条件:損保ジャパン日本興亜の「補償充実プラン」、ソニー損保の「安心プラン」を選択

なんとほとんど同じ条件であるにもかかわらず、47,000円もの差額が出てしまったのです。

そのため保険会社を変更することによって、免責金額を設定せずとも「安い保険料で加入できる」という可能性は極めて高くなります。

とはいえ保険料を確認するためには、何社もの保険会社で保険見積もりを作成して、それぞれを比較していかなければなりません。

そのため正直なところ「非常に手間がかかる」というのが本音であり、敬遠したくなりますよね。

そこで筆者がオススメするのが「自動車保険一括見積もり」というサービスです。

サービスの詳細は下記にしていきますが、実はこのサービスさえ利用すれば「手間をかけずに一気に複数社へ保険見積もりの依頼ができる」というものなのです。

間違いなく満足のいく結果が得られますから、ぜひ下記の説明をご覧になって利用することをオススメします。

自動車保険一括見積もりとはどのようなサービスなのか

自動車保険一括見積もりとはインターネット上のサービスのことで、サービスと提携している最大20社もの保険会社に一括して、ほとんど同じ条件の保険見積もりを依頼することができます。

そのためあなたは一度の申込みをするだけで、複数の保険会社の中から「最も年間保険料の安い自動車保険」を探し出すことができるのです。

また申込方法に関しても非常に簡単で、

  • あなたが乗っている車に関する情報(車種や年式、年間走行距離など)
  • あなたが必要としている補償内容に関する情報(車両保険の有無や損害賠償限度額など)
  • あなた自身に関する情報(見積もり提示のためのメールアドレスや氏名など)

を入力するだけであるため、早い人で2分、遅い人でも5分前後あれば十分に申込みを完了させることができます。

つまり自動車保険一括見積もりは「最短時間で最もお得な自動車保険を探し出すことができるサービス」ということができ、お得になりたいあなたにとっては最適なサービスなのです。

とはいえまだ不安がありますよね。

その理由は「個人情報の入力には不安がある」「一括〇〇というサービスは申し込み後にしつこく電話がかかってきそうで嫌だ」というものでしょう。

そこで次に、自動車保険のプロである筆者が、自動車保険一括見積もりは安心して利用することのできるサービスなのか説明していきますので、そのままご覧ください。

安心して利用することはできる

先に結論を述べておきますが、自動車保険一括見積もりは「安心して利用することができるサービス」ということができます。

なぜなら当サイトでご紹介している自動車保険一括見積もりは、すべてが大手企業によって運営されているため「個人情報保護方針(プライバシーポリシー)」がしっかりと明記されており、結果的にあなたの個人情報が不正に使用されることは無いからだ。

また自動車保険一括見積もりと提携している保険会社に関しても、あなたが一度は耳にしたことのあるような大手保険会社ばかりですから、やはり個人情報の取扱には最新の注意を払っており、あなたの個人情報が不正に使用される可能性や流出してしまう危険性は皆無に等しいのです。

そのため自動車保険一括見積もりの申込みをするにあたり、個人情報の入力は心配ないと思ってください。


また申し込み後の電話勧誘に関しては、実は一切ありません。

というのも自動車保険一括見積もりを経由して保険会社に保険見積もりを依頼すると、ハガキ(DM)またはメールにて保険見積もりや、オトクなプレゼントキャンペーンの案内が提示されるだけであり、あなたに迷惑がかかることはないのです。

仮にキャンペーンの案内が邪魔だと感じた場合でも、簡単に配信の停止依頼をすることができますから、やはり安心できると思ってください。

以上のことから自動車保険一括見積もりは、最短時間で最もお得な自動車保険を探し出すことができるだけでなく、「安心して利用することのできるサービスである」ということができるのです。

そのためぜひ一度、簡単な申込みをして利用してくださいね。

意外なほどお得な保険料が提示され、満足できること間違いなしですよ!

【2018年最新】自動車保険一括見積もりサイトのオススメ

ここまでお読みいただいて、「自動車保険一括見積サービスって結構いいかも」と思っていただけた方が次に気になるのは、じゃあ具体的にどこで一括見積もり取ればいいの?」ではないでしょうか?

正直、自動車保険一括見積サービスは「ただの窓口」に過ぎませんので、どのサービスで見積もりを取ってもあまり損得はありません。

自動車保険一括見積サービスには大小さまざまなサイトが存在していますので、あまりに新しかったり、運営会社がハッキリしないところは避け、

  • 運営会社が大きい
  • 長期に渡ってサービスが継続している
  • 多くの保険会社が加盟している

のポイントを満たすサイトを選ぶべきだと考えています。

そういう視点で筆者が選んだ自動車保険一括見積サイトをオススメ順でにしてみました。

実際に自動車保険一括見積もりを申し込みました!
下記のように各保険会社よりハガキで見積りが届きます。

自動車保険一括見積りのハガキ自動車保険一括見積りのハガキ

第1位:1998年から運営と一番の歴史をほこる「保険スクエアbang!」

保険スクエアbang!保険スクエアbang!
  • 最大19社から見積もりが取れる
  • 元東証マザーズに上場の株式会社ウェブクルーが運営(2017年現在は上場を廃止)
  • 1998年から自動車保険一括見積サービスを開始した、運営歴19年の老舗

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第2位:参加保険会社数がNo.1「保険の窓口インズウェブ」

保険の窓口 インズウェブ保険の窓口 インズウェブ
  • 最大20社から見積もりが取れる
  • 利用者累計900万人
  • 2000年に自動車保険一括見積サービスを開始した、17年の実績
  • gooランキング調べでは利用者数、使いやすいさ、わかりやすさ、安心度No.1(2016年4月調査)
  • SBIホールディングス(東証一部)が運営

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第3位:家電などが当たるキャンペーンを実施「価格.com 自動車保険」

価格.com 自動車保険 比較・見積もり価格.com 自動車保険 比較・見積もり
  • 最大18社から見積もりが取れる
  • 国内No.1の比較サイト価格.comが運営(※Nielsen Online 2016年4月調査)
  • 東証一部上場
  • 抽選で3ヶ月に一度20名に家電が当たるキャンペーンを実施

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第4位:アンケート回答でコシヒカリがもらえる「楽天 保険一括見積り」

楽天 保険一括見積もり楽天 保険一括見積もり
  • 最大6社から見積もりが取れる
  • 東証一部上場
  • 年間22万人が利用
  • 見積もり完了後にアンケート回答でコシヒカリ1等米がもらえる

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一目で分かる!自動車保険一括見積もりの比較表

また、各サイトに加盟する保険会社とサイトの基本情報を整理してみました。

確認項目 インズウェブ 保険スクエアBang! 価格.com 楽天
上場 上場(SBIホールディングス) 非上場(ウェブクルー) 上場 上場
サービス開始 2000年 1998年 不明 不明
利用料 無料 無料 無料 無料
一括見積入力時間 5分 5分 5分 5分
保険会社 オリコン満足度ランキング 最大20社 最大19社 最大18社 最大6社
イーデザイン損保 1位
セゾン自動車火災 2位
ソニー損保 3位
チューリッヒ 4位
アクサダイレクト 5位
AIU保険 6位
三井ダイレクト損保 7位
富士火災海上 8位
SBI損保 9位
日新火災海上 10位
東京海上日動火災 11位
損保ジャパン日本興亜 12位
朝日火災海上 13位
三井住友海上火災 14位
そんぽ24 15位
共栄火災海上 16位
あいおいニッセイ同和 17位
チャブ保険
セコム損保
ゼネラリ
全労済

※2018年9月時点の情報です。
※入力時間は筆者が実際に試した実績ですので、目安として参考ください。

この表を見ても、上位3サイト(保険の窓口インズウェブ、保険スクエアbang!、価格.com)は、ほとんどの評価上位の保険会社が加盟していることがおわかりいただけるかと思います。

正直なところ、1~2社ぐらいしか差がなく、上位保険会社はこの3サイトであれば参加しているので、どこを申し込んでも同じです。

そうなると逆に迷ってしまうかもしれませんが、一番歴史があり安心実績の「保険スクエアbang!」を筆者はオススメします。

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4.まとめ

以上、車保険の免責金額について解説してきましたが、最後に当ページの内容をまとめておきましょう。

  • 車保険でいう免責金額とは「補償を受ける場合に必要な自腹金額」のことを指している
  • 車保険で免責金額を設定することによって、保険会社としてはリスクが低くなり、結果的に保険料を安くすることができる
  • 免責金額別の保険料はバランスを考えることが重要だが、実際に自腹金額を支払うと「損した」という気分になるため、免責金額を設定せずとも安い車保険に加入するのがオススメ
  • 安い車保険を探すなら「自動車保険一括見積もり」を利用することがオススメで、手間をかけずに最もお得な車保険が簡単に見つかる

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