自動車保険

自動車保険の月払いは可能!ただし損するのでオススメできない

※記事内に商品プロモーションを含む場合があります。

車保険は年間保険料で10万円以上することも珍しくありません。

そのためあなた自身も「正直それだけの保険料を一気に収めるのは難しい」というのが本音でしょう。

そしてあなたは月払いについて気になっているのではないでしょうか。

そこで結論を述べておきますが、車保険の年間保険料は月払い可能です。

ただし月払いをすることで、あなた自身が損をする可能性もあるため、よく吟味する必要があるといえます。

そこで元車保険営業マンである筆者が、プロ目線で車保険の月払いや年払いなど、支払い方法について詳しく解説していきましょう。

分かりやすく理解しやすいように解説していきますし、さらに車保険の年間保険料を最も抑えられる方法についても解説していきますから、気楽に最後まで読み進めてくださいね。

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自動車保険料は、保険会社によって差が激しいのをご存知ですか?

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なので、複数の自動車保険会社から見積もりを取ってください。

と言われても面倒ですよね・・・

そこでオススメなのが「保険スクエアbang!」の自動車保険一括見積りサービスです。

自動車保険一括見積りサービスは、1回ネットで申し込むと、大手を含めた各保険会社からメールでの見積もり結果が瞬時に届く&後日に見積もりのハガキが郵送で届きます。(営業電話などは一切掛かってきません。)

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1.自動車保険は月払いが可能

自動車保険は月払いが可能です。

そして「ほとんどの保険会社で可能」といえます。

というのも保険会社としては「保険料をきちんと回収しなければ、事業として成り立たないため、お客様が支払いやすい方法を選択してほしい」と思っているからです。

そう聞くと、あなたはホッとしましたよね。

しかし安心するのはまだ早いといえます。

なぜなら年間保険料を一括払いする場合と比較して、月払いで保険料を支払う場合は「損してしまう」といえるからです。

とはいえピンと来ないかと思いますから、下記に一括払いと月払いの保険料差について、比較表を作成しましたのでご覧ください。

項目月払いの場合一括払いの場合
年間合計保険料(円)129,720123,730
差額(円)5,990

保険証算出条件

  • ノンフリート等級:10等級(事故有なし)
  • 車種:ステップワゴン(RP3型、平成27年4月登録)
  • 使用目的:通勤・通学使用
  • 主な使用地域:愛知県
  • 免許証の色:ゴールド
  • 年齢条件:26歳以上補償
  • 運転者限定:本人・配偶者限定
  • その他の補償:損保ジャパン日本興亜の「補償充実プラン」を選択

ご覧いただくと分かる通り、上記した条件では年間で約6,000円(およそ5%程度)の損をしているということになります。

これを大きいと捉えるか小さいと捉えるかは人それぞれだが、異なる条件の場合にはもっと大きな損をしてしまう可能性もあるのです。

そのため安易に月払いを選択してしまうということは、総合的な目線で考えると「損である」と結論付けざるをえないのです。

ただし月払いによって「高い保険料を支払っている」という事実がある場合、契約期間の途中で解約すると「解約による返戻金も高くなるのではないだろうか」と思うでしょう。

そこで次章では月払いの車保険を契約期間中に途中解約した場合の、返戻金について解説していきましょう。

2.月払いは総支払い金額が大きい=解約返戻金も高くなる

車保険は契約期間中に解約した場合、解約に伴い月割で返金を受けることができます。

しかし実は返金される金額は、「支払った月額そのもの」というわけではありません。

なぜなら「短期率」といって、「保険契約を途中で解約したペナルティ」のようなものを受けてしまい、結果的に支払った保険料が丸々返金されることは殆ど無いからです。

とはいえなぜこのようなペナルティを受けなければならないのか、気になるでしょう。

そこでお答えしておきますが、保険会社側としては「契約後すぐに解約されてはお金の流れが複雑化してしまい、事業に支障をきたす」と判断します。

そのため契約後すぐに解約された場合には、せっかく支払った保険料を少しだけ損してしまうということになるのです。

そのため必ず、車保険の契約をするときは「途中解約による月払いの損」も同時に考えておく必要があるといえます。

しかし、重要なのは解約について最初から考えることではなく、「いかに保険料を安くしていくか」ということでしょう。

そこで次章では、保険料が安く済む「通販型の車保険」について、説明していきます。

3.安い保険料にするなら「通販型」+「年払い」を選べ

車保険には大きく分けて2種類あり、「代理店型」と「通販型」があります。

そして先程の比較表で試算したのは代理店型なのですが、実は代理店型ではなく通販型の方が保険料は安くなるという特徴があるのです。

そこで以下に、代理店型と通販型それぞれの特徴を紹介していきますので、ご覧ください。

代理店型の車保険の特徴

代理店型の車保険は保険料が高いという特徴があるのですが、それには下記に挙げた2つの理由があります。

  • 全国各地で店舗を運営するためのコストがかかる
  • 店舗のスタッフへの人件費が非常に多い

そのため代理店型の車保険では、事業を継続していくためにどうしても保険料が高くなってしまうのです。

しかしこの理由から「スタッフに直接対応してもらえるのなら、安心できる」と思ったでしょう。

それは決して間違いではないのですが、正解でもありません。

なぜなら保険代理店に所属する営業マンは、その全てが「車保険のプロではない」といえるからです。

一体どういうことなのかというと、代理店の営業になるためには比較的難易度の低い資格取得をするだけでいいため、結果的に保険知識の乏しい営業マンも多くいるのです。

そのため「当たり」の場合には満足のいく対応をしてもらえるのですが、逆に「ハズレ」の場合には高い保険料プラス質の悪い対応という、後悔したくなる状況となってしまいます。

つまりギャンブル性が高く、保険料も高いのが代理店型の車保険と覚えても、大きく間違いではないということになります。

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通販型の車保険の特徴

一方、通販型の車保険の特徴としては「安い」ということを挙げましたが、そう聞くと「安かろう悪かろうで、良い対応には期待できないだろう」と思いましたよね。

しかしそれは間違いです。

というのも通販型の車保険は、店舗を持たずに直接顧客対応をすることは基本的になく、その結果として保険料が安いといえます。

とはいえ対面での対応をしていない分、電話対応のスタッフなどは「保険知識が豊富なプロ」が対応してくれるため、ハズレとなる可能性は極めて低いのです。

また保険料に関しても非常に安いため、下記に代理店型との保険料を試算して比較した結果をご覧ください。

保険会社名年間保険料(円)差額(円)
損保ジャパン日本興亜127,84057,240
チューリッヒ70,600

保険料算出条件

  • 車種:エクストレイル(NT32型)
  • 車両保険:有り(一般型で保険会社のオススメプランを選択)
  • 初度登録:平成28年12月登録で試算
  • 等級:15等級(事故有0)
  • 運転者限定:本人・配偶者限定
  • 年齢条件:26歳以上
  • 免許の色:ゴールド
  • 主な使用目的:通勤通学
  • 年間走行距離:5000~10000km
  • その他補償内容:各社のオススメプランを選択

先程の比較表とは異なる条件で試算をしたのですが、なんと年払いで6万円弱もの差額が出るのです。

そのため同条件であれば「通販型の方が確実に安くなりそうだ」ということは、用意に想像できるでしょう。

そのため筆者としては、通販型の車保険に加入して保険料を安く済ませることをオススメしているのです。

また最終的な結論としては「通販型+年払い」というパターンにしておくと、最も安い保険料になる…と言いたいところですが、もう少しだけ待ってください。

たしかに通販型と年払いを組み合わせることで保険料は見違えるほど安くなります。

しかし通販型の車保険も様々な保険会社から提供されていますから、実は「通販型同士を比較しなければ、最もお得な車保険は分からない」といえるのです。

そこで筆者としては「車保険一括見積もり」というサービスをオススメします。

このサービスは様々な通販型の車保険を同条件で一気に比較することができ、本当に安い車保険がどこなのか知ることができるのです。

そのため、場合によっては月払いを選択したとしても、無視できるほどの保険料になる可能性が非常に高くなります。

次章ではそんな車保険一括見積もりというサービスについて詳しく解説していきますから、引き続き最後までご覧くださいね。

4.お得な保険料で加入するなら「車保険一括見積もり」がオススメ

本章では、自動車保険のプロである筆者がオススメしている「自動車保険一括見積もり」というサービスについて、詳しく解説していきましょう。

本章が最終章であり、あなたがお得になるためには最も重要な部分ですから、ぜひこのまま最後まで読み進めてくださいね!

自動車保険一括見積もりとはどのようなサービスなのか

自動車保険一括見積もりとはインターネット上のサービスのことで、サービスと提携している最大20社もの保険会社に一括して、ほとんど同じ条件の保険見積もりを依頼することができます。

そのためあなたは一度の申込みをするだけで、複数の保険会社の中から「最も年間保険料の安い自動車保険」を探し出すことができるのです。

また申込方法に関しても非常に簡単で、

  • あなたが乗っている車に関する情報(車種や年式、年間走行距離など)
  • あなたが必要としている補償内容に関する情報(車両保険の有無や損害賠償限度額など)
  • あなた自身に関する情報(見積もり提示のためのメールアドレスや氏名など)

を入力するだけであるため、早い人で2分、遅い人でも5分前後あれば十分に申込みを完了させることができます。

つまり自動車保険一括見積もりは「最短時間で最もお得な自動車保険を探し出すことができるサービス」ということができ、お得になりたいあなたにとっては最適なサービスなのです。

とはいえまだ不安がありますよね。

その理由は「個人情報の入力には不安がある」「一括〇〇というサービスは申し込み後にしつこく電話がかかってきそうで嫌だ」というものでしょう。

そこで次に、自動車保険のプロである筆者が、自動車保険一括見積もりは安心して利用することのできるサービスなのか説明していきますので、そのままご覧ください。

安心して利用することはできる

先に結論を述べておきますが、自動車保険一括見積もりは「安心して利用することができるサービス」ということができます。

なぜなら当サイトでご紹介している自動車保険一括見積もりは、すべてが大手企業によって運営されているため「個人情報保護方針(プライバシーポリシー)」がしっかりと明記されており、結果的にあなたの個人情報が不正に使用されることは無いからだ。

また自動車保険一括見積もりと提携している保険会社に関しても、あなたが一度は耳にしたことのあるような大手保険会社ばかりですから、やはり個人情報の取扱には最新の注意を払っており、あなたの個人情報が不正に使用される可能性や流出してしまう危険性は皆無に等しいのです。

そのため自動車保険一括見積もりの申込みをするにあたり、個人情報の入力は心配ないと思ってください。


また申し込み後の電話勧誘に関しては、実は一切ありません。

というのも自動車保険一括見積もりを経由して保険会社に保険見積もりを依頼すると、ハガキ(DM)またはメールにて保険見積もりや、オトクなプレゼントキャンペーンの案内が提示されるだけであり、あなたに迷惑がかかることはないのです。

仮にキャンペーンの案内が邪魔だと感じた場合でも、簡単に配信の停止依頼をすることができますから、やはり安心できると思ってください。

以上のことから自動車保険一括見積もりは、最短時間で最もお得な自動車保険を探し出すことができるだけでなく、「安心して利用することのできるサービスである」ということができるのです。

そのためぜひ一度、簡単な申込みをして利用してくださいね。

意外なほどお得な保険料が提示され、満足できること間違いなしですよ!

【2021年最新】自動車保険一括見積もりサイトのオススメ

ここまでお読みいただいて、「自動車保険一括見積サービスって結構いいかも」と思っていただけた方が次に気になるのは、じゃあ具体的にどこで一括見積もり取ればいいの?」ではないでしょうか?

正直、自動車保険一括見積サービスは「ただの窓口」に過ぎませんので、どのサービスで見積もりを取ってもあまり損得はありません。

自動車保険一括見積サービスには大小さまざまなサイトが存在していますので、あまりに新しかったり、運営会社がハッキリしないところは避け、

  • 運営会社が大きい
  • 長期に渡ってサービスが継続している
  • 多くの保険会社が加盟している

のポイントを満たすサイトを選ぶべきだと考えています。

そういう視点で筆者が選んだ自動車保険一括見積サイトをオススメ順でにしてみました。

実際に自動車保険一括見積もりを申し込みました!
下記のように各保険会社よりハガキで見積りが届きます。

自動車保険一括見積りのハガキ自動車保険一括見積りのハガキ

第1位:1998年から運営と一番の歴史をほこる「保険スクエアbang!」

保険スクエアbang!保険スクエアbang!
  • 最大19社から見積もりが取れる
  • 元東証マザーズに上場の株式会社ウェブクルーが運営(2017年現在は上場を廃止)
  • 1998年から自動車保険一括見積サービスを開始した、運営歴19年の老舗

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第2位:参加保険会社数がNo.1「保険の窓口インズウェブ」

保険の窓口 インズウェブ保険の窓口 インズウェブ
  • 最大20社から見積もりが取れる
  • 利用者累計900万人
  • 2000年に自動車保険一括見積サービスを開始した、17年の実績
  • gooランキング調べでは利用者数、使いやすいさ、わかりやすさ、安心度No.1(2016年4月調査)
  • SBIホールディングス(東証一部)が運営

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※保険会社からの営業電話は一切ありません。

第3位:家電などが当たるキャンペーンを実施「価格.com 自動車保険」

価格.com 自動車保険 比較・見積もり価格.com 自動車保険 比較・見積もり
  • 最大18社から見積もりが取れる
  • 国内No.1の比較サイト価格.comが運営(※Nielsen Online 2016年4月調査)
  • 東証一部上場
  • 抽選で3ヶ月に一度20名に家電が当たるキャンペーンを実施

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※保険会社からの営業電話は一切ありません。

一目で分かる!自動車保険一括見積もりの比較表

また、各サイトに加盟する保険会社とサイトの基本情報を整理してみました。

確認項目インズウェブ保険スクエアBang!価格.com
上場上場(SBIホールディングス)非上場(ウェブクルー)上場
サービス開始2000年1998年不明
利用料無料無料無料
一括見積入力時間5分5分5分
保険会社オリコン満足度ランキング最大20社最大19社最大18社
イーデザイン損保1位
セゾン自動車火災2位
ソニー損保3位
チューリッヒ4位
アクサダイレクト5位
AIU保険6位
三井ダイレクト損保7位
富士火災海上8位
SBI損保9位
日新火災海上10位
東京海上日動火災11位
損保ジャパン日本興亜12位
朝日火災海上13位
三井住友海上火災14位
そんぽ2415位
共栄火災海上16位
あいおいニッセイ同和17位
チャブ保険
セコム損保
ゼネラリ
全労済

※2024年4月時点の情報です。
※入力時間は筆者が実際に試した実績ですので、目安として参考ください。

この表を見ても、上位3サイト(保険の窓口インズウェブ、保険スクエアbang!、価格.com)は、ほとんどの評価上位の保険会社が加盟していることがおわかりいただけるかと思います。

正直なところ、1~2社ぐらいしか差がなく、上位保険会社はこの3サイトであれば参加しているので、どこを申し込んでも同じです。

そうなると逆に迷ってしまうかもしれませんが、一番歴史があり安心実績の「保険スクエアbang!」を筆者はオススメします。

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5.まとめ

以上、車保険の月払いに関して解説してきましたが、最後に当ページの内容をまとめておきましょう。

  • 車保険で月払いをするとき、年払いをする場合よりも「5%程度損する」といえる
  • 車保険を途中解約するとき、短期率によって損してしまう
  • 保険料をお得に済ませるのであれば「通販型」+「年払い」がオススメ
  • 確実に最もお得な車保険に加入するなら「車保険一括見積もり」を利用すべき

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