自動車保険

9割が罠にハマる!自動車保険の見積もりを取る前に絶対知っておきたい全知識

※記事内に商品プロモーションを含む場合があります。

自動車保険に加入するとき、必ず「先に見積もりを見ておきたい」と思いますよね。

見積もりを確認しなければどれぐらいの年間保険料が掛かるか分からない・・・

そのためあなた自身、自動車保険の見積もりを「依頼しよう」もしくは「自力で作成しよう」と思っていませんか?

しかし実際に見積もりを依頼・作成するのは、少しお待ちください!

というのも自動車保険の見積もりは、これから説明することを知ってから方が圧倒的にお得になることができるのです。

  • 少しでもラクに自動車保険の見積もりを取りたい
  • 自動車保険の正しい選び方を知っておきたい
  • 自分に合ったオススメの補償プランが知りたい
  • 間違いなくお得で、安心できる自動車保険に加入したい

と思っていますよね。

つまり上記の内容を完全に把握していない今、見積もりを取ってしまうと、損をしてしまうということになりかねないのです。

しかし安心してください。

今回は、元自動車保険営業マンとして保険代理店に勤務していた筆者が、自動車保険の見積もりに関する全知識を、徹底的に解説していきましょう。

「自動車保険」と聞くと専門的で嫌な響きがしますが、実は「こんなに簡単で単純なことなのか」ということが読み進めていくうちに分かりますので、ぜひ最後までご覧くださいね。

【裏技】同じ保証内容なのに保険料が半額に!?

自動車保険料は、保険会社によって差が激しいのをご存知ですか?

実際に筆者は親から紹介された大手保険会社で12万だった保険料が、三井ダイレクトに変えて5万円になりました。

なので、複数の自動車保険会社から見積もりを取ってください。

と言われても面倒ですよね・・・

そこでオススメなのが「保険スクエアbang!」の自動車保険一括見積りサービスです。

自動車保険一括見積りサービスは、1回ネットで申し込むと、大手を含めた各保険会社からメールでの見積もり結果が瞬時に届く&後日に見積もりのハガキが郵送で届きます。(営業電話などは一切掛かってきません。)

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1.自動車保険の見積もりにも2種類ある

自動車保険には2種類あり自動車保険には2種類あり

まず自動車保険の見積もりの依頼・作成方法には2種類あるということを覚えておいてください。

その2種類とは、下記に箇条書きした

  • 自動車保険会社に直接見積もりをする
  • 一括見積もりを利用して多くの保険会社に一気に依頼する

というものです。

前者の直接見積もりは、大体イメージが浮かぶかと思いますが、保険会社のホームページ上で保険見積もりを作成していくことを指しています。

また「保険代理店に見積もり依頼をする」というのも前者に含まれ、あくまで「直接的に依頼or作成をしていく」ということは分かりますよね。

一方、後者の「一括見積もり」とはどのような方法なのか気になりませんか?

一括見積もりについて詳しくは、次に説明していきましょう。

一括見積もりとは何か

一括見積もりを簡単に説明すると、その名の通り「様々な保険会社に一括して見積もり依頼ができるサービス」のこと

そして筆者は自動車保険の見積もりを取る方法としては「最もオススメ」だと断言します。

というのも普通は、複数の自動車保険会社から見積もりを取る場合、各保険会社に対して見積もり依頼を1つずつしなければならないのは分かりますよね。

ところが、この一括見積もりサービスを使うと、一度の申し込みで複数社に見積もり依頼を完了させることができ、さらに申し込みも2分程度でと手間を極限まで減らすことができるのです。

また理由は後述しますが、プロ目線で見ると自動車保険は「事故対応などではなく、保険料だけで比較してOK」と結論付けています。

ただ、非常にオススメできると突然言われても、戸惑ってしまいますよね。

そこで今だけは「一括見積もりはオススメらしい」ということだけを頭に入れておいてくださいね。

また、そもそも国内で加入できる自動車保険会社には、どのようなものがあるか分かりませんよね。

そこで次に説明する、保険会社ごとの特徴一覧表をご覧になってください。

国内の自動車保険会社の一覧表

国内の自動車保険会社について、

  • 保険会社のタイプ
  • 保険会社名と提供している自動車保険名
  • 保険会社および自動車保険の主な特徴
  • 現在実施されているキャンペーン

という内容でまとめて、一覧表にしましたので下記をご覧ください。

タイプNo.保険会社名自動車保険名主な特徴2024年4月実施中の
キャンペーン
代理店型1東京海上日動火災トータルアシスト・国内最大級の保険会社で、知名度・安心感は抜群
・24時間365日の事故受付け
・慣れない事故の発生から24時間を徹底的にサポート
・見積もり予約で東京五輪「東京海上日動オリジナルフレーム切手」をもれなくプレゼント
・新規契約で100名に松阪牛、1,000名にご当地カレー詰め合わせプレゼント
・紹介者50名に熊本県産米、紹介された方はもれなく五輪オリジナル切手プレゼント
2AIG損害保険AAP
家庭用総合自動車保険
・旧富士火災と、旧AIU損保が2018年に合併した新しい損保会社
・パッケージ化された保険商品で選択しやすい
・ロードサービスも2つのパッケージから選択できるため、自由度が高い
・公式サイト上に明記なし
3日新火災海上保険ユーサイド・国内で有名な中堅保険会社
・事故対応や補償内容など、網羅的にバランス良く加入することができる
・公式サイト上に明記なし
4損保ジャパン日本興亜THEクルマの保険・国内最大級の保険会社であり、ちない度や安心感は抜群
・アプリを使用して安全運転をサポートするなど、先進的な試みをしている
・事故対応やその他サポートに関しても、超大手保険会社ならではの対応
・♯ジャパンダおいでプレゼントキャンペーン(2018年10月15日まで)
・インスタグラムにて「♯ジャパンダおいで」とハッシュタグをつけて投稿すると、ルンバやamazonエコーなどの商品が最大20名に当選する
5楽天損害保険ASAP・旧朝日火災保険
・国内では中堅の保険会社
・「車両地震特約」により、地震によって起きた車両被害に対して補償される
・その他補償や事故対応などは一般的な内容で、必要十分である
・公式サイト上に明記なし
6三井住友海上保険GK クルマの保険・国内最大級の保険会社のひとつで、知名度や安心感は抜群
・全国約4300カ所のロードサービス拠点により、事故や故障が起きた場合にも安心できる
・公式サイト上に明記なし
7共栄火災海上保険KAPくるまる・国内では中堅の保険会社
・遠方で事故にあった場合には、「緊急時移動費用サービス」として1名あたり2万円の移動費用が支払われる
・その他サービスについては網羅的であるため、安心できる
・公式サイト上に明記なし
8あいおいニッセイ同和損害保険タフ・クルマの保険・比較的「大手」とされている保険会社で、知名度は高く安心感もある
・万が一車が動かない場合のレッカー移動が、一般的な保険会社よりも多い
・公式サイト上に明記なし
通販型9チューリッヒ保険スーパー自動車保険・外資系の保険会社で、世界的な知名度は抜群
・業界最高レベルのロードサービスや高いレベルの事故対応を受けることができる
・2台目以降の契約で「おまとめキャンペーン」の対象になる
・年間保険料5,000円以上3万円未満…1,000円相当のお米ギフトカードをプレゼント
・年間保険料3万円以上…3,000円相当のお米ギフトカードをプレゼント
10ソニー損害保険ソニー損保の自動車保険・国内では超有名な「ソニー」系列の保険会社
・事故対応やロードサービスのレベルが高い
・契約者限定の「会員優待」として、お得に様々な施設を楽しめるサービスがある
・紹介キャンペーンで契約者(紹介者)に500円分のクオカードプレゼント
・紹介された人…初年度保険料1,000円割引
11三井ダイレクト損害保険三井ダイレクトの自動車保険・保険業界で超大手である「三井住友海上」系の自動車保険
・1事故ごとに専任の担当者がつくため、事故対応の満足度は高い
・ご成約キャンペーンとして、全員にモスバーガーSセットプレゼント
12アクサ損害保険アクサダイレクト・外資系の保険会社で、世界的に有名
・無料で付帯されるロードサービスは、レッカー移動が「距離無制限」であり、最高レベル
・公式サイト上に明記なし
13SBI損害保険SBI損保の自動車保険・国内でも有名なSBI系列の保険会社
・レッカーサービスが距離無制限であり、さらに宿泊費用等の補償もある
・スマートフォンのGPS機能を利用して、顧客の事故現場を正確に特定できる
・新規契約…最大15名に5種類から選べる家電などが当たる
・継続契約…3種類から選べるハーゲンダッツミニカップ1個引換券、全員プレゼント
・継続契約…1万円相当の浅草今半黒毛和牛が20名に当たる
・紹介キャンペーン…紹介した人に1,500円のプリペイドカード、紹介された人に1,500円のギフトカード
14セゾン自動車火災保険おとなの自動車保険・「セゾン」という名称でも有名だが、超大手保険会社である損保ジャパン日本興亜のグループ企業
・「つながるボタン」や「つながるアプリ」、「ALSOKとの提携」といった先進のサービスにより、万が一の際には安心できる体制が整っている
・事故率の低い40代・50代の保険料が特に安くなる
・紹介キャンペーン…紹介者、紹介された人に「選べるブランド米×2パック」をもれなくプレゼント
15イ―デザイン損害保険イ―デザイン損保の自動車保険・超大手保険会社である東京海上日動グループの自動車保険
・「セコム」との提携や「距離無制限」のレッカーサービスなど、超大手グループならではの安心感がある
・「無事故割引」によって、よりお得な保険料になる
・NTTグループカードで3万円以上の保険料を支払うと、コンビニやファストフード店で利用可能なチケットプレゼント
・dカードのクレジットカードで3万円以上の保険料を支払うと、三越伊勢丹セレクトの8商品から1つプレゼント
16そんぽ24損害保険そんぽ24の自動車保険・超大手保険会社の損保ジャパン日本興亜と提携した、安心の事故対応を受けられる
・様々な施設の優待を受けることができる
・事故対応等に関しては、一般的に必要十分な補償を網羅している
・公式サイト上に明記なし

そして上記の一覧の一番左に「代理店型」「通販型」と書いています。

おそらくテレビやラジオCMなどで「通販型自動車保険No.1」など、耳に残っている方もいるのではないでしょうか?

この「代理店型」「通販型」は自動車保険料に大きな影響があります。

この違いについては、次に説明していきましょう。

ディーラーでオススメされる「代理店型」、ネット加入の「通販型」自動車保険

代理店型の自動車保険と通販型の自動車保険の特徴としては、下記のようになっています。

  • 代理店型…店舗にて加入する自動車保険で、保険商品全般を扱うプロ代理店のほか、ディーラーや整備工場などが「ついでの事業」として運営しているケースもある。代理店を通して自動車保険の契約をするため仲介的な意味を持っており、運営コストが高いため保険料も高くなる。
  • 通販型…インターネットや電話を通して、保険会社と直接保険契約を結ぶタイプの自動車保険。代理店のように間を仲介されることが無いため保険料が格段に安い。ただし自分で補償プランの設定をすることが基本。

ご覧いただくと「代理店型=保険料が高い」「通販型=保険料が安い」ということが最大の特徴であることが分かるでしょう。

実際に下記の比較表をご覧いただくと分かりますが、ほとんど同じ条件で比較しても年間47,000円以上も保険料差が出るのです。

自動車保険の種類保険会社名年間保険料(円)差額(円)
代理店型損保ジャパン日本興亜113,46047,030
通販型ソニー損害保険66,430

※保険料試算の条件

  • ノンフリート等級:10等級(事故有係数0)
  • 車種:ホンダ ステップワゴン RP3型(初度登録:平成27年12月)
  • ASV割引:あり
  • 使用目的:通勤通学
  • 年間走行距離:11,000㎞以下
  • 主な使用地域:愛知県
  • 免許証の色:ゴールド
  • 運転者の年齢条件:26歳以上補償
  • 運転者限定:本人・配偶者限定
  • 車両保険:各保険会社の「一般型」でオススメされたプラン
  • その他の条件:損保ジャパン日本興亜の「補償充実プラン」、ソニー損保の「安心プラン」を選択

通販型は安い分、自分で補償プランを設定する必要があります。

ただし、前章で紹介した一括見積もりを使えば、オススメプランを自動的に3つほど提案してもらえるのでこの点の心配は不要。

そのため自動車保険のタイプの違いは、本当に大きな違いであることは覚えておいてくださいね。

とはいえ自動車保険を選ぶとき、気になるのは保険料だけではないのも実情。

つまり事故対応など、バランスを見て総合的に判断したいと思うのが普通ですよね。

そこで次章では、自動車保険の見積もりを取る上で重要となる考え方を紹介していきます。

2.自動車保険の見積もりは保険会社探しに1点集中する

自動車保険の見積もりは保険会社探しに1点集中する自動車保険の見積もりは保険会社探しに1点集中する

先に自動車保険の見積もりを取る上で重要になる考え方として、結論を述べておきますね。

それは「保険料の安さに1点集中して、保険会社は探すべき」ということです。

いやいやいや・・・事故対応の質も大事でしょ?

各保険会社のテレビCMなどでもしきりに「事故対応満足度・・・」されていることからも確かに「誰もが重要視する部分」です。

しかし現実的に見ると、事故対応の質に関してはどの保険会社を選んでもほとんど変わりません。

実際に第三者機関として、公平に評価をしている「オリコン顧客満足度ランキング」の自動車保険の中で、保険料満足度と事故対応満足度を下記に比較してみました。

オリコンの事故対応満足度と保険料満足度の上位と下位の差オリコンの事故対応満足度と保険料満足度の上位と下位の差

※出典元:オリコン顧客満足度ランキングの「自動車保険のランキング・比較」より

2024年4月現在の結果ですが、事故対応満足度が最下位の保険会社は、1位の保険会社と比較しても約1.3点しか変わりません。

しかし保険料の満足度に関しては、事故対応の2倍以上となる3.2点も満足度が異なるのです。

つまり「事故対応は大きく変わらないが、保険料は大きく変わる可能性が極めて高い」ということがいえます。

とはいえ、単純にそう言われたからといって、

  • 友人が○○損保は事故対応が最悪だったと言っていた
  • △△保険は事故対応が非常に良いと、SNSで見たことがある
  • 世間の常識として、保険会社ごとに事故対応は変わると思うし、保険料の安い自動車保険は事故対応が最悪に決まっている

などの理由から簡単に納得できませんよね。

ただ、その考えはすべて思い込みであり、そう思い込むことで「完全に大損している」という可能性が非常に高くなってしまいます。

そこで次に、事故対応に差がないということを実証できる、2つの理由を超詳しく解説していきましょう。

「事故対応」に差がない2つの理由を詳細解説

事故対応では差がないと述べましたが、その理由は下記に箇条書きした2つです。

  • 理由1.ライバルが多いため、継続率(2年目もそのまま同じ会社)に力を入れている
  • 理由2.今はネット上ですぐ広まってしまう

それぞれの理由は以下に分けて説明していきますが、すべては「長期的な利益を確保するため」に、どの保険会社も事故対応は満足度が軒並み高いと思ってください。

理由1.ライバルが多いため、継続率(2年目もそのまま同じ会社)に力を入れている

自動車保険を提供している主な保険会社は、先程一覧表にした「たった16社」だけです。

そのためライバルは少ないと思われるかもしれません。

しかし実際には、超大手企業が16社も混在している状況であるため、結果的に各社それぞれが鮮烈な顧客獲得競争を繰り広げているのです。

また保険会社の仕組み上、継続率・継続顧客を獲得することで

  • 広告コストが下がる
  • 保険会社に利益が残り、超長期的な利益確保ができる

という現状がありますから、事故対応の質を下げて顧客離れを起こさせることは、絶対に許されることではないのです。

そのため「そもそも事故対応は、保険会社が生き抜くために必須の能力」といえるため、利益確保のためにも、質は下げられないといえます。

理由2.今はネット上ですぐ広まってしまう

第二の理由としては、昨今のネット社会ではSNSなどを通してすぐに「悪い噂が拡散されるということが関係しています。

というのも前述したように、保険会社は事故対応の質を下げるわけにはいかず、その結果として何とか利益確保をしているのは理解しましたよね。

保険会社としては事故対応の質を「みんなに周知してもらう」ということが重要

しかし一方で、今はネット社会であるため、事故対応の質が悪い場合には「簡単に拡散されてしまう」という実情があります。

そのため保険会社としては、自社の事故対応の質が「限りなく良い」と思ってもらえるよう、ネットで広められる前に「確実に高い質の事故対応力」を提供しており、きちんと安心してもらえる仕組みづくりをしているのです。

もちろん中には悪い評判もあり、あなた自身も見たことがあるかもしれませんね。

しかし人間は自分に起きた悪い出来事ほど誰かに聞いて欲しいものですし、実際に検索すれば分かりますが「実はネガティブな評判はあまり多くない」という事実があります。

そのためほとんどのケースで、「事故対応の質が悪い保険会社はまずない」と結論付けることができるのです。


以上、事故対応力にほとんど違いが無いという理由についてお話してきましたが、ご覧になると納得することができたのではないでしょうか。

実際、筆者自身が保険代理店で勤務していて、他社の事故対応部門の方とお話をする機会は多かったのですが、正直「どこもどんぐりの背比べ状態」というのが本音でした。

そのため自動車保険を選ぶ上で最も重要なのは、残るポイントの「保険料」であることは明白でしょう。

そこで次に、保険料がどのような要因によって変化するのか、紹介していきます。

保険料の差は何によって生まれるのか

保険料が大きく変わる要因について先に結論を述べておきます。

それは下記に箇条書きした「たった2つの要因」だけなのです。

  1. 保険会社の違い
  2. 補償内容の違い

それぞれ以下に分けて、実際にどの程度の差があるのか紹介していきますのでご覧ください。

要因1.保険会社の違いによる保険料の違い

ここでは、先程紹介したオリコン顧客満足度ランキングの自動車保険部門「保険料ランキング」の中で、1~10位までの保険料を比較していきます。

早速、下記にほとんど同じ条件で比較した結果を載せておきましょう。

オリコン
保険料ランキング
保険会社名年間保険料(円)最大差額(円)
1位セゾン自動車火災/通販型97,33029,380
2位チューリッヒ保険/通販型73,160
3位SBI損害保険/通販型75,360
4位ソニー損保/通販型71,950
5位三井ダイレクト/通販型71,070
6位イーデザイン損保/通販型100,280
7位アクサダイレクト/通販型80,520
8位AIG損害保険/代理店型ネット見積もり不可
9位東京海上日動/代理店型103,570
9位日新火災/代理店型ネット見積もり不可
10位三井住友海上/代理店型100,450

※基本となる試算条件

  • ノンフリート等級:10等級(事故有0年)
  • 車種:平成27年12月式ホンダステップワゴンスパーダ
  • 免許証の色:ゴールド
  • 主な使用目的:通勤通学使用
  • 主な使用地域:愛知県
  • 年間走行距離:1万㎞以内
  • ASV(自動ブレーキ)割引:あり
  • 年齢条件:26歳以上補償
  • 運転者限定:本人・配偶者限定
  • 車両保険:一般条件、免責金額は最低金額に設定
  • その他条件:各社のオススメプラン(またはそれに準ずるプラン)を選択

この比較表を見ると「ランキング通りにならず意外と前後している」ということが分かりますよね。

その理由は、「あなた自身の状況(車種、乗り方、保証条件)」によって、大きく保険料差が出るからです。

そのため今回の試算結果ではランキング5位の三井ダイレクトが、最も安い保険料となりました。

また上記の比較表でお気づきになったかもしれませんが、やはり保険料の高い自動車保険は「ほとんどが代理店型」という特徴があります。

というのも代理店型の自動車保険は、代理店を間に入れて契約する関係上、どうしても「中抜き」が発生してしまうため、結果的に最大で2倍以上の保険料差となるケースがあるからです。

そのためここまでをまとめると、保険会社の違いによる保険料差は

  • ランキング通りではなく、人それぞれの状況によって変化する
  • ただし基本的に代理店型の自動車保険は、比較的保険料が高くなってしまう

ということができると覚えておいてください。

また「人それぞれの状況」を言い換えると、「補償内容(条件)の違い」ということができます。

次はそんな補償内容ごとの保険料の違いについて、紹介していきましょう。

要因2.補償内容の違いによる保険料の違い

補償内容による保険料の違いを試算する前に、ここで一度「最低限付けておくべき補償内容」を下記に箇条書きし、簡単に説明しておきましょう。

  • 対人対物補償…高額物品や高収入の人との事故が多くなっているため、「無制限」を選択。
  • 人身傷害…事故にあった場合にケガの治療費などが実費で支払われるため、付帯させるべき。金額は最低の「3,000万円」でも十分補償されることがほとんど。
  • 搭乗者傷害…事故でケガなどをした場合、定額でプラスα分として支払われる。ただし治療費は人身傷害でまかなうことができるため、特別に付帯させる必要はない。
  • 車両保険…10年を超える車は補償限度額(全損時の金額)が低すぎるため、付帯させる必要はない。また自損事故でも補償される「一般型」は「運転に自信のない人」に、自損事故では補償されない「車対車限定型(エコノミー型)」は「運転に自信のある人」や「お守り代わりに付帯させたい人」にオススメ。
  • 弁護士費用特約…保険会社が示談代行できないケースの場合に活用するため、付帯させるべき。ただし家族の誰かの自動車保険に付帯されている場合には、そちらを無償で利用できるため、あなた自身は付帯させる必要がない。
  • 個人賠償特約…日常生活において、例えば「お店の商品を壊してしまった」などの場合に補償してくれる特約であり、付帯させておくのがオススメ。ただし弁護士費用特約と同じく、家族間で重複する可能性がある特約なので注意が必要。

ただ、ここで覚えておいていただきたいのが「上記の内容はあくまで基本」ということです。

というのも自動車保険には上記のほかに、年齢や契約車両の違いによって保険料が変わってしまいます。

そこで今回は、下記に箇条書きしたように年齢や条件を分けました。

  • 18歳で免許取りたての大学生(軽自動車とコンパクトカー 等級新規)
  • 18歳で免許取りたての大学生(軽自動車とコンパクトカー 等級新規 車両保険あり)
  • 18歳で免許取りたての大学生(軽自動車とコンパクトカー 親から等級譲り受ける)
  • 23歳の社会人1年目で車通勤が必要(軽自動車とコンパクトカー 等級新規)
  • 23歳の社会人1年目で車通勤が必要(軽自動車とコンパクトカー 等級新規 車両保険あり)
  • 23歳の社会人1年目で車通勤が必要(軽自動車とコンパクトカー 親から等級譲り受ける)
  • 28歳で結婚 夫婦のみしか乗らない(コンパクトカー、SUV 年齢条件付ける)
  • 28歳で結婚 夫婦のみしか乗らない(コンパクトカー、SUV 年齢条件、車両保険付ける)
  • 35歳で子供2人ぐらいいる夫婦を想定(ミニバン、SUV 年齢条件付ける)
  • 35歳で子供2人ぐらいいる夫婦を想定(ミニバン、SUV 年齢条件、車両保険付ける)
  • 50歳で子供が自立した時を想定(軽自動車、コンパクトカー、セダン 全年齢対象)
  • 50歳で子供が自立した時を想定(軽自動車、コンパクトカー、セダン 全年齢対象 車両保険付ける)
  • 60歳で定年退職時期(軽自動車、セダン)
  • 60歳で定年退職時期(軽自動車、セダン 車両保険付ける)
  • 70歳で定年退職時期(軽自動車、セダン)
  • 70歳で定年退職時期(軽自動車、セダン 車両保険付ける)

見ていて嫌になるほど細かく条件を分けましたが、あなた自身「これは自分の状況によく似ている」という条件が見つかりましたよね。

そしてその条件を当てはめた時の、保険料のモデルケースが下記の一覧表になります。

年齢車種免許証の色限定条件車両保険等級年間保険料(円)
18コンパクトカーグリーン
or
ブルー
全年齢
家族限定
あり6等級新規※全年齢では
試算できず
15等級(親から継承)198,860
なし6等級新規274,200
軽自動車あり6等級新規※全年齢では
試算できず
15等級(親から継承)140,040
なし6等級新規187,540
23コンパクトカー21歳以上
家族限定
あり6等級新規235,310
15等級(親から継承)111,360
なし6等級新規127,180
軽自動車あり6等級新規170,920
15等級(親から継承)80,150
なし6等級新規88,660
35ミニバンゴールド30(もしくは35)歳以上
本人配偶者限定
あり15等級50,060
なし23,120
SUVあり63,980
なし27,850
50軽自動車全年齢・家族限定あり20等級97,050
なし49,900
コンパクトカーあり135,660
なし72,450
セダンあり149,720
なし72,450
60軽自動車30(もしくは35)歳以上
本人配偶者限定
あり20等級35,930
なし18,640
セダンあり54,250
なし25,930
70軽自動車30(もしくは35)歳以上
本人配偶者限定
あり20等級44,410
なし22,710
セダンあり67,420
なし31,880

※試算条件:ソニー損保で年齢などのケース別に試算

※車両の条件

  • すべて平成27年12月式
  • 「車両保険あり」の場合は、一般条件で免責金額(自腹金額)を5万円-10万円で設定
  • 軽自動車…スズキワゴンR(MH34S)
  • コンパクトカー…トヨタアクア(NHP10)
  • SUV…トヨタハリアー(ZSU60W)
  • ミニバン…ホンダステップワゴン(RP3)
  • セダン…トヨタプリウス(ZVW30)

一部試算できない部分がありましたが、コチラに関しては「若すぎる新規契約は車両保険が付けられないケースが多い」と覚えておいてください。

またその他のケースをご覧になると、「おおよそ自分の保険料は年間でこれぐらい」というイメージがついたでしょう。

ただ、今回試算した条件もそうなのですが、補償内容は「自動車保険の見積もりを取る人それぞれで、ほとんど同じ条件で設定する」という特徴があります。

つまり他の保険会社で見積もりを取ったとしても内容は同じであり、さらに先程から述べているように「事故対応もほとんど変わらず高い質」といえるため、「保険料の違い」しか比較すべき部分が無いといえるのです。

そのため筆者としては保険会社の比較をするために、最も賢い方法として「自動車保険一括見積もり」というサービスの利用をオススメしています。

ただし注意点があります。

それは「自動車保険の見積もりを取る上で、意味のないことはムダなのでしない」ということです。

何が意味のないムダなことなのか、次章にて紹介していきましょう。

3.多くの人がハマってしまう!自動車保険見積もりで意味がない2つのこと

自動車保険見積もりで意味がない2つのこと自動車保険見積もりで意味がない2つのこと

自動車保険の見積もりを取り、比較していくときにプロ目線で「ムダ」と断言できるのは、下記の2点です。

  1. プレゼントキャンペーンを意識すること
  2. 「個人情報なし」で見積もりが取れること

それぞれ、何がどのようにムダなのか、しっかり説明していきます。

無駄1.プレゼントキャンペーンを意識すること

最初の保険会社の特徴を紹介した一覧表にも載せていますが、何社かの保険会社では「プレゼントキャンペーン」を実施している場合があります。

また自動車保険一括見積もりでも、しきりにプレゼントキャンペーンを推している場合があります。

しかし「プレゼント」という甘い言葉だけを信じ、見積もり依頼をすることはムダというほかありません。

というのもどれもご覧いただくと分かる通り、

  • 当たる可能性の極めて低い「抽選する権利」
  • もれなくプレゼントされる、「500~1,000円分程度」の特典
  • 数百円程度のサービス券

などがもらえる程度なのです。

しかし保険会社別に比較した最大保険料差を見ると一目瞭然ですが、数万円以上もの差額が出ていますよね。

そう、つまりプレゼントを金額に換算しても「大したことが無い」ということができるのです。

そして同時に、本当に重要なのは「保険会社選び」ということができるため、プレゼントキャンペーンを意識すべきではなく、単純に「保険料の安い自動車保険」を探すことが本当のお得だといえるのです。

「個人情報なし」で見積もりが取れること

よく自動車保険の見積もりを依頼・作成するとき、「個人情報なしでできる」などとうたわれているケースがありますが、これもムダです。

というのも当ページでご紹介している筆者が作成した保険見積もりのほとんどは、そもそも個人情報なしであることが「当たり前」だからです。

つまり見積もりを取るだけなら個人情報を必要とする保険会社の方が珍しいくらいなのです。

ただし、最終的にはどこかの保険会社に申し込むわけです。

それだったら、最初からオススメしている自動車保険一括見積もりに申し込んで、見積もりを比較したほうが賢いといえるのです。

えっ?それでも個人情報は嫌なんだけど・・・

安心してください。

自動車保険一括見積もりは「あなたのご自宅(指定住所)に保険見積もりをハガキにて郵送する」という目的のためだけに個人情報を必要としているだけなのです。

自動車保険一括見積りのハガキ自動車保険一括見積りのハガキ

そのため実際に利用しても、迷惑な営業電話がくるわけでもありませんし、単純に何枚かのハガキが届き、あなたは気楽に保険料を比較することができるのです。

つまりまとめると

  • 自力で何社分もの保険見積もりを作成する…そもそも個人情報はいらないことの方が多い
  • 自動車保険一括見積もりを利用する…個人情報は必要だが、迷惑がかかることはない

ということができ、自動車保険の見積もりに関して個人情報を気にすることは、本当にただのムダといえるのです。

以上、これまでの流れを一度まとめておきましょう。

自動車保険の見積もりは

  • 事故対応はどの保険会社も「高いレベルで提供されている」ため、気にする必要はない
  • そのため比較材料となるのは、保険会社によって大きく異なる保険料となる
  • 見積もり作成&比較するなら「自動車保険一括見積もり」が圧倒的にオススメ

ということがいえるのは、もう十分に理解しましたよね。

そこで最後に、あなたが今最も気になっているサービスの「自動車保険一括見積もり」に関して、より詳しく紹介していきましょう。

4.自動車保険一括見積もり時に必要な情報とオススメ

自動車保険一括見積もりというサービスについて、これまで筆者は当ページ上で何度も説明してきましたが「まだぼんやりとしたイメージしかできない」というのが現状でしょう。

そこで本章では、

  1. 自動車保険一括見積もりとは?オススメする理由
  2. どういった情報が必要になるのか(手元に用意しておく書類や情報一覧)
  3. オススメランキング

という3パートに分けて解説していきましょう。

これが最後の解説になりますから、ぜひしっかりと読み切って、確実にお得になってくださいね。

自動車保険一括見積もりとは?オススメする理由

自動車保険一括見積もりというサービスについて、再度簡単に説明しておきましょう。

自動車保険一括見積もりとはインターネット上のサービスのことで、提携している複数の保険会社に対して、一気にほとんど同じ条件の保険見積もりを依頼できるサービス

つまり、一度だけ希望する補償内容などをザックリ入力すると、何社もの保険会社から自動車保険の見積もりがハガキで送付され、自宅にて保険料を比較することができるのです。

そのため筆者としては、ラクして最もお得な自動車保険が超カンタンに探し出せるため、オススメしています。

また先ほども述べましたが、ハガキ以外に無駄な電話勧誘などもありませんし、意外と「有害ではない」ということができるのです。

またオススメの理由のひとつに「申し込みの手軽さも」あり、素人でも10分、慣れていれば2分あれば十分に申し込みが完了させられます。

その際、次にご紹介する書類や情報を用意しておくと、さらに短時間で申し込みを完了させられるのです。

どういった情報が必要になるのか(手元に用意しておく書類や情報一覧)

自動車保険一括見積もりはいくつかの企業が運営しているのですが、それぞれ基本的に

  • 契約予定の車両情報(年式、型式、年間走行距離など)
  • 希望する補償内容(車両保険の有無など)
  • 現在の契約内容(等級、事故の有無など)
  • 個人情報(ハガキ送付先の住所など)

を入力するだけであり、先程も述べたように10分程度あれば十分完了させられるレベルの簡単さです。

ただし、もし「ちょっと難しいのでは…?」と不安な場合には現在契約している自動車保険の保険証券を用意しておいてください。※新規契約の場合は車検証を用意しておくとラクです。

というのも現在契約している保険証券には、上記した申し込みに必要な情報がすべて書かれており、誰でも簡単に見つけることができるからです。

また仮に

  • 保険証券を紛失した
  • インターネットでの確認方法を忘れてしまった

という場合でも、実は保険会社や保険代理店に問い合わせると、すぐに再発行などの手続きを取ってくれるため、タイムロスが少なく済みます。

そのため申し込みが終わってみると「意外と簡単じゃん!」と思えるでしょうから、ぜひ一度利用することをオススメします。

そして次は筆者がプロとして自信を持ってオススメできる自動車保険一括見積もりを、厳選してランキング形式でご紹介していますから、ぜひご覧になって利用してくださいね!

【2021年最新】自動車保険一括見積もりサイトのオススメ

ここまでお読みいただいて、「自動車保険一括見積サービスって結構いいかも」と思っていただけた方が次に気になるのは、じゃあ具体的にどこで一括見積もり取ればいいの?」ではないでしょうか?

正直、自動車保険一括見積サービスは「ただの窓口」に過ぎませんので、どのサービスで見積もりを取ってもあまり損得はありません。

自動車保険一括見積サービスには大小さまざまなサイトが存在していますので、あまりに新しかったり、運営会社がハッキリしないところは避け、

  • 運営会社が大きい
  • 長期に渡ってサービスが継続している
  • 多くの保険会社が加盟している

のポイントを満たすサイトを選ぶべきだと考えています。

そういう視点で筆者が選んだ自動車保険一括見積サイトをオススメ順でにしてみました。

実際に自動車保険一括見積もりを申し込みました!
下記のように各保険会社よりハガキで見積りが届きます。

自動車保険一括見積りのハガキ自動車保険一括見積りのハガキ

第1位:1998年から運営と一番の歴史をほこる「保険スクエアbang!」

保険スクエアbang!保険スクエアbang!
  • 最大19社から見積もりが取れる
  • 元東証マザーズに上場の株式会社ウェブクルーが運営(2017年現在は上場を廃止)
  • 1998年から自動車保険一括見積サービスを開始した、運営歴19年の老舗

【2分完了】保険スクエアbang!で最安値をチェック
※保険会社からの営業電話は一切ありません。

第2位:参加保険会社数がNo.1「保険の窓口インズウェブ」

保険の窓口 インズウェブ保険の窓口 インズウェブ
  • 最大20社から見積もりが取れる
  • 利用者累計900万人
  • 2000年に自動車保険一括見積サービスを開始した、17年の実績
  • gooランキング調べでは利用者数、使いやすいさ、わかりやすさ、安心度No.1(2016年4月調査)
  • SBIホールディングス(東証一部)が運営

【2分完了】保険窓口インズウェブで最安値をチェック
※保険会社からの営業電話は一切ありません。

第3位:家電などが当たるキャンペーンを実施「価格.com 自動車保険」

価格.com 自動車保険 比較・見積もり価格.com 自動車保険 比較・見積もり
  • 最大18社から見積もりが取れる
  • 国内No.1の比較サイト価格.comが運営(※Nielsen Online 2016年4月調査)
  • 東証一部上場
  • 抽選で3ヶ月に一度20名に家電が当たるキャンペーンを実施

【2分完了】価格.com 自動車保険で最安値をチェック
※保険会社からの営業電話は一切ありません。

一目で分かる!自動車保険一括見積もりの比較表

また、各サイトに加盟する保険会社とサイトの基本情報を整理してみました。

確認項目インズウェブ保険スクエアBang!価格.com
上場上場(SBIホールディングス)非上場(ウェブクルー)上場
サービス開始2000年1998年不明
利用料無料無料無料
一括見積入力時間5分5分5分
保険会社オリコン満足度ランキング最大20社最大19社最大18社
イーデザイン損保1位
セゾン自動車火災2位
ソニー損保3位
チューリッヒ4位
アクサダイレクト5位
AIU保険6位
三井ダイレクト損保7位
富士火災海上8位
SBI損保9位
日新火災海上10位
東京海上日動火災11位
損保ジャパン日本興亜12位
朝日火災海上13位
三井住友海上火災14位
そんぽ2415位
共栄火災海上16位
あいおいニッセイ同和17位
チャブ保険
セコム損保
ゼネラリ
全労済

※2024年4月時点の情報です。
※入力時間は筆者が実際に試した実績ですので、目安として参考ください。

この表を見ても、上位3サイト(保険の窓口インズウェブ、保険スクエアbang!、価格.com)は、ほとんどの評価上位の保険会社が加盟していることがおわかりいただけるかと思います。

正直なところ、1~2社ぐらいしか差がなく、上位保険会社はこの3サイトであれば参加しているので、どこを申し込んでも同じです。

そうなると逆に迷ってしまうかもしれませんが、一番歴史があり安心実績の「保険スクエアbang!」を筆者はオススメします。

【2分完了】保険スクエアbang!で最安値をチェック
※保険会社からの営業電話は一切ありません。

5.まとめ

以上、自動車保険の見積もりに関する解説を終了しますが、最後に当ページの内容をまとめておきましょう。

  • 自動車保険の見積もりを取る方法には2種類あり、中でも「自動車保険一括見積もり」は効率的でオススメ
  • 国内の主要保険会社は16社あり、「代理店型」と「通販型」に分けられる
  • ディーラーでオススメされる代理店型よりも、ネットで加入する通販型の自動車保険の方が確実に保険料が安く、さらに事故対応も「変わらず高いレベル」である
  • そのため自動車保険を選ぶときは、単純に保険料で比較するのがオススメ
  • 自動車保険の見積もりを取るとき、キャンペーンや個人情報は「まったくのムダ」といえるため、気にする必要はない

・筆者としては「自動車保険一括見積もり」を使って、ラクに短時間で最安の自動車保険を探すことこそ、満足度が最高になると結論づけている

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