自動車保険

ややこしい自動車保険の「家族」とは?定義やお得ポイントをプロが徹底解説

※記事内に商品プロモーションを含む場合があります。

自動車保険では「家族」という言葉が本当に多く使われます。

例えば下記のようなものを聞いたことがありませんか?

  • 家族」限定
  • 「家族」から等級がもらえる
  • 「家族」間での重複に注意

それぞれの内容については後述していきますが、知っておくことで保険料がお得になるケースもありますし、逆に損してしまうこともあります。

そのためあなた自身、自動車保険でよく聞く家族について

  • 自動車保険で「家族」って、どこまでのことを指しているのだろうか
  • 家族であることでどれだけ割引が適用され、どれだけお得になるのだろうか
  • 家族全員で保険料を安くしたいけど、具体的な方法が知りたい

など、お得になるために知りたいことは山ほどありますよね。

そこで今回は、元自動車保険営業マンである筆者が、自動車保険の家族について説明するとともに、間違いなくあなたやあなたの家族全体がお得になる方法を紹介していきましょう。

ちなみに家族の定義を間違って解釈してしまうと、補償されずに多額の債務を背負いかねませんので、必ず最後までご覧になることをオススメします。

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1.自動車保険の「家族」の定義

先に自動車保険の「家族」という定義について説明しておきましょう。

自動車保険では家族という言葉が多用されますが、これはすべて「同居の親族または別居している未婚の子」という範囲に設定されていて、どこの保険会社も基本は変わりません。

イメージとしては下記のイラストをご覧になれば分かるでしょう。

自動車保険の家族の定義自動車保険の家族の定義

具体例を出すと下記のようになります。

家族に含まれる

  • 大学生で下宿中の息子(独身で離婚歴なし)
  • 同居している祖父祖母やいとこ

家族に含まれない

  • シェアハウスで一緒に暮らす友人
  • 離婚歴のある、別居中の娘と孫、両親や祖父祖母
  • 友人や知人

そのため上記条件に沿って、あなたの自動車保険にて家族の解釈をするとともに、最もお得かつ確実な補償が受けられる状態にすべきなのです。

 

ケース1.大学生の息子が帰省したときに親の車を運転する…○

大学生(未婚)のお子さんが地方などに下宿をしていて、長期休暇などに帰省してくることはよくあります。

そのとき「お父さんの車を貸してほしい」ということもあるでしょう。

この場合、加入している車保険を家族限定にしておくと補償されます。

その理由は明白で、「別居していても未婚の子だから」であり、家族の定義にバッチリ合致しているからです。

ケース2.同居している、いとこがあなたの車を運転する…○

同居しているいとこは「6親等以内の血族」に当てはまるため、補償されます。

ただし「同居」という観点から見ると、実はややこしい部分もあるのです。

例えば「同じ敷地内におじおば世帯の家屋と自分の家があり、いとこも常に近くにいる」という場合には、全く別の建物で暮らしているため同居ではないと見られます。

しかし建物の一部などがつながっており、それぞれ自由に行き来することができる場合には、同居していると見られることが多いのです。

ただしこの条件については「保険会社の同居に対する考え方」によりますから、実際のところは加入する保険会社に聞くまで分からないというのが現状です。

ケース3.シェアハウスのメンバーがあなたの車を運転する…×

シェアハウスのメンバーということは「同居しているため、家族同様に見られるのではないか」と思ってしまう人がいますが、この場合も家族限定の車保険では補償されません。

なぜなら同居していたとしても「3親等以内の親族ではない」からです。

そのため前述した内容と同じく、メンバーが他車運転特約付きの車保険に加入している場合のみ、あなたの車を運転しても補償されるということになります。

とはいえ「シェアハウスのメンバーで車を共同所有する」という場合もあるでしょう。

その場合には家族限定ではなく「限定なし」に設定すると、シェアハウス内の人すべてが運転しても補償されることになります。

ケース4.一人暮らしをしているバツイチの娘が親の車を運転する…×

このケースでは家族の定義に当てはまりません。

なぜならバツイチということは「未婚」という条件の達成ができず、さらに親と別居中であるため家族の定義に該当することができないからです。

そのため家族限定の範囲に収まるためには、親世帯との同居が必須ということになります。

ケース5.友人があなたの車を運転する…×

「友人」であるということは、そもそも定義付けするまでもなく「赤の他人」です。

そのため家族限定の範囲には収まりません。

しかしあなたの車を運転して事故を起こした場合には、友人が加入している車保険から補償が受けられますから、あなたには実質的な損害はないということになります。

ただし万が一の事故はいつ起きるかわかりませんから、必ず友人に「他車運転特約」を付帯している車保険に加入しているか、確認しておきましょう。


家族の定義に関しては例外もありますので、次章をご覧ください。

もし上記のケースに含まれる場合は「3.自動車保険の「家族」3つのお得ポイントと注意点」に進んでください。

2.事実婚状態の配偶者は「家族」として判断される

実は家族としての例外措置として、「事実婚状態」も認められています。

実際に、下記にチューリッヒの自動車保険で述べられている回答を引用しましたので、ご覧ください。

  • Q :配偶者として内縁の妻(夫)は含まれますか?
  • A:回答
    • 配偶者には、婚姻の届出事実はないが事実上、婚姻関係と同様の事情にある方も含まれます。確認事項がございますので、詳細は当社カスタマーケアセンターまでお問合わせください。

引用元:チューリッヒの自動車保険「お見積もりについて」より

しかしここで気になるのは「確認事項」ですよね。

これは保険会社によっても異なるのですが、

  • 同一生計だと分かる書類(水道光熱費の明細や、家賃振り込みの控えなど)の提出
  • 行政から発行される内縁関係の証明書の提出
  • 親族からの証明

などが求められます。

そのため上記条件さえ満たすことができれば、自動車保険に加入する際に家族として認定されるのです。

また通常よりも面倒くさい手続きにはなってしまいますが、家族であることでお得度が上がりますから「絶対に認定してもらうべき」といえます。

だからこそ、例えばLGBT(レズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスジェンダー)で事実婚状態の人も、必ず手続きをしてください。

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以上が自動車保険の家族の例外的な措置に関する説明でしたが、家族であることでどのようにお得になるのか、次章にて紹介していきましょう。

3.自動車保険の「家族」3つのお得ポイントと注意点

冒頭で自動車保険で家族とよく聞くケースを箇条書きしましたが、実はそのすべてが「家族だとお得になるポイント」です。

再度下記に載せておきますのでご覧ください。

  • ポイント1.「家族」限定
  • ポイント2.「家族」から等級がもらえる
  • ポイント3.「家族」間で共有できる特約がある

それぞれ以下に分けて解説していきます。

ポイント1.「家族」限定

家族限定とは、運転できる人の範囲を定める限定条件

つまり補償される人の範囲を「家族」に限定することによって、保険料割引を受けられるようになるのです。

実際に家族限定とそうでないものの、保険料割引率を比較してみましたのでご覧ください。

限定条件の種類年間保険料(円)限定なしとの
差額(円)
本人限定99,4108,560
本人・配偶者限定100,5607,410
家族限定106,1701,800
限定なし107,9700

※試算条件

  • ノンフリート等級:10等級(事故有0)
  • 車種:平成27年12月式ホンダステップワゴン(RP3型)
  • 年間予定走行距離:1万キロ以内
  • 車両保険:あり(一般条件)
  • 免許証の色:ブルー
  • 使用目的:通勤通学
  • 主な使用地域:愛知県
  • 年齢条件:26歳以上補償
  • その他条件:プランC(最も充実した補償プラン)

ご覧のように、家族限定との差は年間で1,800円になりました。

また運転者の限定条件には他にも「本人限定」や「本人・配偶者限定」があるのですが、どちらもさらに範囲が狭まるため、結果的により保険料が安くなります。

家族の中であなたの車を運転する可能性のある人を考え、その人に合わせて最大の範囲を設定しておくことをオススメ

また家族以外の人が運転して補償してもらうためには、「限定なし」でなければ補償してもらうことはできません。

その結果、例えば家族限定となっているあなたの車を友人が運転し、事故を起こした場合には

  • 自腹での修理
  • 友人の自動車保険の「他車運転特約」によって補償

のどちらかになります。

そのためシェアハウスで共有する車を持つ場合などは、運転者は「限定なし」にしておくことがオススメです。

ポイント2.「家族」から等級がもらえる

家族からは等級をもらうことが可能

つまり例えば「家族の20等級を自分の等級と交換する」ということも可能で、より多くの割引を受けることが可能になります。

そしてこの仕組みを利用すると、実は家族全体の保険料を抑えることも可能です。

下記をご覧ください。

親子等級年間保険料(円)総額(円)
2068,980147,990
1079,010
10106,170158,040
2051,870

※試算条件

  • 車種:父…平成27年12月式ホンダステップワゴン(RP3型)、娘平成27年12月式スズキワゴンR(MH34S)
  • 年間予定走行距離:1万キロ以内
  • 車両保険:あり(一般条件)
  • 免許証の色:ブルー
  • 使用目的:通勤通学
  • 主な使用地域:愛知県
  • 年齢条件:26歳以上補償
  • 運転者限定:家族限定
  • その他条件:イーデザイン損保のプランC(最も充実した補償プラン)

それぞれの総額をご覧になると、1万円程度の差額が出ていますよね。

そのため大家族であればあるほど、全体の保険料をグッと抑えることが可能になるのです。

しかし自動車保険の等級を交換するには、ある条件があります。

それは「家族の誰かの車に増減があるとき」です。

つまり家族の誰かが車を購入する、もしくは車を手放すときに等級を交換することが可能なのです。

必ずタイミングを逃さずに等級の交換を実施して、お得になることをオススメ

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ポイント3.「家族」間で共有できる特約がある

自動車保険には家族間で共有できる特約があります。

つまり言い換えると、「家族の誰か一人が付帯させていればあなたも補償を受けられる」ということができるのです。

そんな特約で主なものは下記の通りです。

  • 弁護士費用特約…保険会社が示談交渉できない場合に、弁護士に解決してもらう場合の費用を補償してくれる
  • 個人賠償特約…日常生活でお店の商品を壊した場合などに、弁償費用などを補償してくれる
  • ファミリーバイク特約…格安で原付バイクによる事故の補償が受けられる特約
  • 人身傷害…自動車事故の際に、治療費や入院費用を実費にて補償してくれる

これらはすべて3,000~1万円程度で付帯させられるため、非常に人気が高く、必要な場合が多い特約です。

ただし注意点もあります。

それは「家族で2人以上が上記特約で同じものを付帯させると重複する」ということです。

つまり例えば4人家族の場合で、全員が弁護士費用特約(年間3,000円程度)を付帯させてしまうと、本来は3,000円で良いにもかかわらず12,000円も支払わなければならくなるのです。

とはいえ逆をいうと、1人分で構わないためお得であることに間違いありません。

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以上の説明から分かるかと思いますが、「家族」がいかにお得なのか理解できたかと思いますが、今紹介したすべてが該当するわけではありませんよね。

そこで次章では、確実に最安で自動車保険に加入する方法について紹介していきましょう。

4.家族もあなたも最安で安心・安全の自動車保険を探す方法

まず先に結論を述べておきますが、実は自動車保険を提供する保険会社によって、年間保険料は大幅に異なります。

下記をご覧ください。

保険会社名年間保険料(円)差額(円)
【代理店型】損保ジャパン日本興亜113,46047,030
【通販型】ソニー損害保険66,430
  • ※保険料試算の条件
  • ノンフリート等級:10等級(事故有係数0)
  • 車種:ホンダ ステップワゴン RP3型(初度登録:平成27年12月)
  • ASV割引:あり
  • 使用目的:通勤通学
  • 年間走行距離:11,000㎞以下
  • 主な使用地域:愛知県
  • 免許証の色:ゴールド
  • 運転者の年齢条件:26歳以上補償
  • 運転者限定:本人・配偶者限定
  • 車両保険:各保険会社の「一般型」でオススメされたプラン
  • その他の条件:損保ジャパン日本興亜の「補償充実プラン」、ソニー損保の「安心プラン」を選択

ご覧いただいた通り、保険会社が異なるだけで年間47,000円も保険料が異なるのです。

そのため筆者としては、必ず何社もの保険会社で自動車保険を比較することをオススメしています。

正直に述べますが、家族に関するこれまでのお得ポイントよりも間違いなくお得です。

しかし現実的に考えると、何社もの保険会社で自動車保険の見積もりを作成し、比較していくのは面倒くさいですよね。

そこでオススメなのが「自動車保険一括見積もり」というサービスです。

サービスの詳細は下記にしていきますが、自動車保険の素人でも簡単かつ安全に利用でき、時間をかけずに最もお得な自動車保険を見つけられますから、ぜひ利用してくださいね。

自動車保険一括見積もりとはどのようなサービスなのか

自動車保険一括見積もりとはインターネット上のサービスのことで、サービスと提携している最大20社もの保険会社に一括して、ほとんど同じ条件の保険見積もりを依頼することができます。

そのためあなたは一度の申込みをするだけで、複数の保険会社の中から「最も年間保険料の安い自動車保険」を探し出すことができるのです。

また申込方法に関しても非常に簡単で、

  • あなたが乗っている車に関する情報(車種や年式、年間走行距離など)
  • あなたが必要としている補償内容に関する情報(車両保険の有無や損害賠償限度額など)
  • あなた自身に関する情報(見積もり提示のためのメールアドレスや氏名など)

を入力するだけであるため、早い人で2分、遅い人でも5分前後あれば十分に申込みを完了させることができます。

つまり自動車保険一括見積もりは「最短時間で最もお得な自動車保険を探し出すことができるサービス」ということができ、お得になりたいあなたにとっては最適なサービスなのです。

とはいえまだ不安がありますよね。

その理由は「個人情報の入力には不安がある」「一括〇〇というサービスは申し込み後にしつこく電話がかかってきそうで嫌だ」というものでしょう。

そこで次に、自動車保険のプロである筆者が、自動車保険一括見積もりは安心して利用することのできるサービスなのか説明していきますので、そのままご覧ください。

安心して利用することはできる

先に結論を述べておきますが、自動車保険一括見積もりは「安心して利用することができるサービス」ということができます。

なぜなら当サイトでご紹介している自動車保険一括見積もりは、すべてが大手企業によって運営されているため「個人情報保護方針(プライバシーポリシー)」がしっかりと明記されており、結果的にあなたの個人情報が不正に使用されることは無いからだ。

また自動車保険一括見積もりと提携している保険会社に関しても、あなたが一度は耳にしたことのあるような大手保険会社ばかりですから、やはり個人情報の取扱には最新の注意を払っており、あなたの個人情報が不正に使用される可能性や流出してしまう危険性は皆無に等しいのです。

そのため自動車保険一括見積もりの申込みをするにあたり、個人情報の入力は心配ないと思ってください。


また申し込み後の電話勧誘に関しては、実は一切ありません。

というのも自動車保険一括見積もりを経由して保険会社に保険見積もりを依頼すると、ハガキ(DM)またはメールにて保険見積もりや、オトクなプレゼントキャンペーンの案内が提示されるだけであり、あなたに迷惑がかかることはないのです。

仮にキャンペーンの案内が邪魔だと感じた場合でも、簡単に配信の停止依頼をすることができますから、やはり安心できると思ってください。

以上のことから自動車保険一括見積もりは、最短時間で最もお得な自動車保険を探し出すことができるだけでなく、「安心して利用することのできるサービスである」ということができるのです。

そのためぜひ一度、簡単な申込みをして利用してくださいね。

意外なほどお得な保険料が提示され、満足できること間違いなしですよ!

【2021年最新】自動車保険一括見積もりサイトのオススメ

ここまでお読みいただいて、「自動車保険一括見積サービスって結構いいかも」と思っていただけた方が次に気になるのは、じゃあ具体的にどこで一括見積もり取ればいいの?」ではないでしょうか?

正直、自動車保険一括見積サービスは「ただの窓口」に過ぎませんので、どのサービスで見積もりを取ってもあまり損得はありません。

自動車保険一括見積サービスには大小さまざまなサイトが存在していますので、あまりに新しかったり、運営会社がハッキリしないところは避け、

  • 運営会社が大きい
  • 長期に渡ってサービスが継続している
  • 多くの保険会社が加盟している

のポイントを満たすサイトを選ぶべきだと考えています。

そういう視点で筆者が選んだ自動車保険一括見積サイトをオススメ順でにしてみました。

実際に自動車保険一括見積もりを申し込みました!
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  • SBIホールディングス(東証一部)が運営

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第3位:家電などが当たるキャンペーンを実施「価格.com 自動車保険」

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  • 最大18社から見積もりが取れる
  • 国内No.1の比較サイト価格.comが運営(※Nielsen Online 2016年4月調査)
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一目で分かる!自動車保険一括見積もりの比較表

また、各サイトに加盟する保険会社とサイトの基本情報を整理してみました。

確認項目インズウェブ保険スクエアBang!価格.com
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三井ダイレクト損保7位
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SBI損保9位
日新火災海上10位
東京海上日動火災11位
損保ジャパン日本興亜12位
朝日火災海上13位
三井住友海上火災14位
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あいおいニッセイ同和17位
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正直なところ、1~2社ぐらいしか差がなく、上位保険会社はこの3サイトであれば参加しているので、どこを申し込んでも同じです。

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5.まとめ

以上、自動車保険の家族に関する解説を終了しますが、最後に当ページの内容をまとめておきましょう。

  • 自動車保険の家族は「同居の親族または別居している未婚の子」と定義されている
  • ただし事実婚状態の場合には、例外的に家族と認められる
  • 家族であることで自動車保険では割引や、特約の共有ができるためお得になる
  • とはいえ家族にかかわらず、「自動車保険一括見積もり」を使えば最もお得な自動車保険が、安全かつ簡単に見つかる

 

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