自動車保険

【20・30・40代別】自動車保険の平均相場一覧表と安くする方法

※記事内に商品プロモーションを含む場合があります。

自動車保険は様々な保険会社から提供されています。

そのためどこの自動車保険が安いのか知っておきたいという人は多くいるのですが、あなた自身も「自動車保険の相場について知りたい」と思っているでしょう。

しかし先に結論を述べておくと、元自動車保険営業マンの筆者に言わせれば「相場はない」というのが本音です。

なぜなら自動車保険は提供している保険会社によって様々な料金となっており、結果的に多種多様というほかないからです。

とはいえ保険会社によって保険料がバラバラということは「あなたが自動車保険に高い保険料を支払う可能性がある」ということになってしまいます。

それだけは避けたいですよね。

そこで今回は、本当は無い自動車保険の相場を、元営業マンである専門家の筆者が試算して、ご紹介していきましょう。

先にエクストレイルの車種にて、年齢別の平均保険料を計算したのでお見せしましょう。(全てオススメプランにて算出)

<20代の平均保険料>

ランキング保険会社名保険料(円)1位との差額(円)平均保険料(円)
1アクサ損害保険68,010084,535
2ソニー損害保険74,3106,300
3チューリッヒ保険75,1807,170
4三井ダイレクト損害保険76,0908,080
5SBI損害保険76,9808,970
6イ―デザイン損害保険80,67012,660
7朝日火災海上保険102,35034,340
8セゾン自動車火災保険122,69054,680

<30代の平均保険料>

ランキング保険会社名保険料(円)1位との差額(円)平均保険料(円)
1イ―デザイン損害保険45,360063,931
2アクサ損害保険58,37013,010
3チューリッヒ保険59,51014,150
4ソニー損害保険62,43017,070
5三井ダイレクト損害保険63,36018,000
6SBI損害保険64,25018,890
7セゾン自動車火災保険77,03031,670
8朝日火災海上保険81,14035,780

<40代の平均保険料>

ランキング保険会社名保険料(円)1位との差額(円)平均保険料(円)
1イ―デザイン損害保険47,600064,575
2アクサ損害保険62,13014,530
3三井ダイレクト損害保険62,57014,970
4SBI損害保険63,50015,900
5ソニー損害保険63,56015,960
6チューリッヒ保険66,74019,140
7セゾン自動車火災保険69,95022,350
8朝日火災海上保険80,55032,950

保険料算出条件

  • 車種:エクストレイル(NT32型)
  • 年間走行距離:1万km
  • 等級:15等級(事故有0)
  • 免許証の色:ゴールド
  • 主な使用目的:通勤通学(片道10km圏内)
  • 年齢条件:30歳または35歳以上限定
  • 運転者の範囲:本人・家族限定
  • 車両保険:一般型かつ各保険会社でオススメされているプラン
  • その他の補償内容:各保険会社でオススメされているプラン

自動車保険の加入条件などについても詳しく解説していくため、当ページの内容を参考に、最後に紹介するサービスと併用して「お得な自動車保険」を勝ち取ってくださいね。

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自動車保険料は、保険会社によって差が激しいのをご存知ですか?

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1.自動車保険の保険料は「加入条件」によって最大○万円差

自動車保険には「加入条件」と呼ばれるものがあり、補償内容を含めて様々な条件で「自分だけのプラン」を設定していき、万が一の事故に備えます。

ここまではあなた自身もなんとなく理解しているでしょう。

しかし実は加入条件の中には、保険料を大きく変えてしまうポイントがいくつかあるため、自動車保険の契約前にきちんと理解しておかなければ損をしかねません。

そこで次に、保険料に大きく関わる5つのポイントについて、詳しくご紹介していきましょう。

保険料が大きく変わるポイントは5つ

自動車保険の保険料は下記に箇条書した5つのポイントによって、大きく前後してしまいます。

  1. 年齢条件
  2. 運転者限定
  3. 使用目的
  4. 車両保険
  5. ノンフリート等級

それぞれのポイントに関する解説は、下記に簡単にしていきましょう。

ポイント1.年齢条件

年齢条件とは「契約自動車に乗れる人の年齢」を表しています。

そして保険会社にもよるのですが、おおむね

  • 全年齢
  • 21歳以上
  • 26歳以上
  • 31歳以上

という条件分けをしています。

またあなたの予想通りではありますが、上から順に保険料が高くなるという仕組みになっているのです。

例えば全年齢での保険料と31歳以上での保険料では、最大で2倍近くの保険料差となるケースもあります。

ただし該当者以外が運転して事故を起こしてしまった際には、自動車保険からの補償はされなくなってしまうため「あくまで無理のない範囲」が重要になります。

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ポイント2.運転者限定

運転者限定とは

  • 限定なし
  • 家族限定
  • 本人・配偶者限定
  • 本人限定(一部保険会社のみ)

という4つの条件からなる限定です。

こちらも上から順に保険料が安くなるという仕組みになります。

前述した年齢条件と同じなのですが、「運転できる人の範囲が狭まる=事故が少なくなる=保険料が安くなる」とイメージすると分かりやすいでしょう。

ただし注意も必要です。

というのも運転者限定でいうところの「家族」とは、基本的に「同居している3親等以内の親族、または別居している未婚の子」のみが該当するからです。

つまり家族限定を考えた場合には、

  • 大学でルームシェアしている従兄弟…従兄弟は4親等なので対象外
  • 離婚経験があり、一人暮らししている娘…結婚の経験があり「未婚」ではないため対象外

など、該当しないケースが出てきます。

そのため「家族」についてはよく考えて加入する必要があります。

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ポイント3.使用目的

使用目的は

  1. 日常・レジャー使用
  2. 通勤・通学使用
  3. 業務使用

の3種類であり、こちらも上から順に保険料が安くなります。

ただし使用目的に関しては、「月平均で15日以上の頻度で使用する目的」というのが一種の判断基準となります。

仮にこの判断基準が整合性の無いものである場合には、万が一の事故の際に補償されないことがあるため、必ず誰が見ても正しい使用目的の選択が必要です。

ポイント4.車両保険

車両保険は、自動車保険の相場を前後させる最も重要なポイントともいえます。

なぜなら車両保険は「車両そのものの修理費用などを補償する」という特徴があり、多くの人が利用しますし、さらに一度に利用する補償金額も大きいからです。

そのため車両保険の有無によって、保険料が10万円以上も異なる場合があります。

ただし多くの人が必要とする車両保険をつけてもビックリするほど安く自動車保険に加入する方法もありますから、後述していきましょう。

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ポイント5.ノンフリート等級

ノンフリート等級とは自動車保険に付与された「レベル」のようなものであり、1~20等級まであります。

そして新規加入時には6等級、もしくは7等級となり、1年間保険使用が無い場合には1等級ずつ上昇していきます。

また最大である20等級になると保険料の割引率が60%を超えるなど、徐々にお得になるシステムなのです。

ただしこちらに関しても、

  • 保険料の加入期間
  • 家族からの自動車保険の引き継ぎ有無

などの状況によって、保険料が大きく変わってしまうため、やはり相場というものはなくなってしまうのが現状なのです。

ノンフリート等級
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しかしこれまでの内容を見て、実際にどの程度の保険料となるのか気になりますよね。

そこで次に、実際の試算結果として「今紹介したポイントがどの程度の影響力を持っているのか」を紹介していきましょう。

実際に試算すると最大で2倍以上の差となる

早速、「最も保険料を抑えた条件」と「各ポイントだけを変更した条件」による、保険料差を比較した結果を下記に紹介していきましょう。

項目基本条件比較のために変更するポイントおよび条件
年齢条件運転者限定使用目的車両保険ノンフリート等級
全年齢限定なし業務使用一般条件免責金額なし10等級
年間保険料(円)47,560102,61050,61053,74065,11066,240
基本条件との差額(円)0+55,050+3,050+6,180+17,550+18,680

保険料算出条件

  • 年齢条件:35歳以上補償
  • 使用目的:日常・レジャー
  • 免許証の色:ゴールド
  • 運転者限定:本人・配偶者限定
  • 車両保険:車体車限定
  • その他条件…損保ジャパン日本興亜の「補償充実プラン」を選択

この比較表をご覧になると、条件によっては基準となる保険料の2倍以上にもなるということが理解できたでしょう。

そのため加入条件に関しては、保険料や運転者・保証の範囲などをきちんと決めた上で検討しなくてはなりません。

とはいえここで紹介した結果は、あくまで「最安となる値から、部分的に条件を変更したもの」です。

つまりこれ以上の価格差となることもあるため、一概に今ご紹介した保険料が正しいとはいえないのです。

そこで次章では、実際に「よくある加入条件」をいくつか試算して、その結果を踏まえて平均値=自動車保険の相場をご紹介していきましょう。

2.主な加入条件の平均値=相場は7万円

自動車保険には「よくあるパターンの加入条件」があります。

それは各社がオススメしている「おすすめプラン」というものです。

そこで早速、下記に3つの保険会社で作成した自動車保険の見積りで平均値を試算し、相場を求めましたのでご覧ください。

ただし、年齢によって保険料は大きく異なるため大まかではありますが「20代」「30代」「40代」で分けた保険料の試算結果を紹介しておきましょう。

20代の平均保険料

ランキング保険会社名保険料(円)1位との差額(円)平均保険料(円)
1アクサ損害保険68,010084,535
2ソニー損害保険74,3106,300
3チューリッヒ保険75,1807,170
4三井ダイレクト損害保険76,0908,080
5SBI損害保険76,9808,970
6イ―デザイン損害保険80,67012,660
7朝日火災海上保険102,35034,340
8セゾン自動車火災保険122,69054,680

保険料算出条件

  • 車種:エクストレイル(NT32型)
  • 年間走行距離:1万km
  • 等級:15等級(事故有0)
  • 免許証の色:ゴールド
  • 主な使用目的:通勤通学(片道10km圏内)
  • 年齢条件:26歳以上限定
  • 運転者の範囲:本人・家族限定
  • 車両保険:一般型かつ各保険会社でオススメされているプラン
  • その他の補償内容:各保険会社でオススメされているプラン
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30代の平均保険料

ランキング保険会社名保険料(円)1位との差額(円)平均保険料(円)
1イ―デザイン損害保険45,360063,931
2アクサ損害保険58,37013,010
3チューリッヒ保険59,51014,150
4ソニー損害保険62,43017,070
5三井ダイレクト損害保険63,36018,000
6SBI損害保険64,25018,890
7セゾン自動車火災保険77,03031,670
8朝日火災海上保険81,14035,780

保険料算出条件

  • 車種:エクストレイル(NT32型)
  • 年間走行距離:1万km
  • 等級:15等級(事故有0)
  • 免許証の色:ゴールド
  • 主な使用目的:通勤通学(片道10km圏内)
  • 年齢条件:30または35歳以上限定
  • 運転者の範囲:本人・家族限定
  • 車両保険:一般型かつ各保険会社でオススメされているプラン
  • その他の補償内容:各保険会社でオススメされているプラン

https://carchsichiba.jp/%E8%BB%8A%E4%BF%9D%E9%99%BA30%E4%BB%A3%E7%9B%B8%E5%A0%B4/

40代の平均保険料

ランキング保険会社名保険料(円)1位との差額(円)平均保険料(円)
1イ―デザイン損害保険47,600064,575
2アクサ損害保険62,13014,530
3三井ダイレクト損害保険62,57014,970
4SBI損害保険63,50015,900
5ソニー損害保険63,56015,960
6チューリッヒ保険66,74019,140
7セゾン自動車火災保険69,95022,350
8朝日火災海上保険80,55032,950

保険料算出条件

  • 車種:エクストレイル(NT32型)
  • 年間走行距離:1万km
  • 等級:15等級(事故有0)
  • 免許証の色:ゴールド
  • 主な使用目的:通勤通学(片道10km圏内)
  • 年齢条件:30歳または35歳以上限定
  • 運転者の範囲:本人・家族限定
  • 車両保険:一般型かつ各保険会社でオススメされているプラン
  • その他の補償内容:各保険会社でオススメされているプラン
自動車保険って平均でどのくらい?年齢別にシミュレーションしてみた結果車の運転をする上で欠かせないものはいくつもありますが、中でも「必須」といえるものは数えるほどしかありません。 そんな車の運転をする...

以上、ご覧いただいた各年代の平均保険料が「相場程度」と思って、おおよそ正しいと言えます。

またすべての年代の平均保険料を、さらに平均値化すると「71,014円」となり、これは筆者が実際にお客様の保険料を見ていたときの「相場感」と同程度です。

しかし冒頭でも述べたように、自動車保険は人それぞれがプランニングするため、もっと高い保険料となる可能性も十分にあるのです。

そこで次章では、保険料を抑えるために必要な2つのポイントについて、簡単に説明していきましょう。

3.保険料を抑えるには2つのポイントに注意する

保険料を抑えるには、「年齢条件」と「車両保険の有無」に関してよく注意しておく必要があります。

というのも、より保険料に影響を与える要素であるこの2点は、「より軽い条件に変更できる」という場合があるからです。

まず年齢条件に関しては、「若いお子様が運転することを前提に設定する」というケースがよくありますが、年間で2倍以上の保険料となるのを防ぐためには「1段階年齢条件が上がるまでは運転禁止」とすれば良いのです。

もしくは、運転しなければならなくなったときだけ「1日自動車保険」というものに加入すれば、問題ない場合もあります。

1日自動車保険について詳しく知りたい場合にはこちらをチェック!

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また車両保険もありの場合となしの場合には、やはり2倍以上の金額差がついてしまうことも珍しくありません。

そのため車両保険に関しては

  • 車対車限定型(事故や補償の種類を限定するタイプ)に変更する
  • 全損時の補償限度額を確認し、金額が低すぎる場合には付帯させない

という選択肢を取ることで、大幅に保険料の節約をすることができます。

もちろん他にも細々とした節約方法はあるので、もし気になるのでしたら下記のリンクにて詳しく解説していますのでご覧ください。

9割の人が損している!自動車保険8つの節約ポイント【チェックリスト付】自動車保険の年間保険料は、高い人では30万円を軽く超えてしまう場合もあるほど、本当に「高くて困るもの」と言えます。 そのためあなた...

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しかし筆者としては、より簡単かつ短時間でお得な自動車保険を探すことができる「自動車保険一括見積もり」というサービスの利用をオススメしています。

というのもこのサービスを利用することによって、複数の自動車保険を一気に比較することができるため「必要十分すぎるほどの加入条件でも、あなたの満足できる保険料に収まる自動車保険が見つかる」という可能性が極めて高くなるからです。

次章では早速このサービスについて詳しく解説していきますから、ぜひ引き続き最後までご覧くださいね。

4.自動車保険一括見積もりなら「お得な自動車保険」がすぐに分かる

本章では、自動車保険のプロである筆者がオススメしている「自動車保険一括見積もり」というサービスについて、詳しく解説していきましょう。

本章が最終章であり、あなたがお得になるためには最も重要な部分ですから、ぜひこのまま最後まで読み進めてくださいね!

自動車保険一括見積もりとはどのようなサービスなのか

自動車保険一括見積もりとはインターネット上のサービスのことで、サービスと提携している最大20社もの保険会社に一括して、ほとんど同じ条件の保険見積もりを依頼することができます。

そのためあなたは一度の申込みをするだけで、複数の保険会社の中から「最も年間保険料の安い自動車保険」を探し出すことができるのです。

また申込方法に関しても非常に簡単で、

  • あなたが乗っている車に関する情報(車種や年式、年間走行距離など)
  • あなたが必要としている補償内容に関する情報(車両保険の有無や損害賠償限度額など)
  • あなた自身に関する情報(見積もり提示のためのメールアドレスや氏名など)

を入力するだけであるため、早い人で2分、遅い人でも5分前後あれば十分に申込みを完了させることができます。

つまり自動車保険一括見積もりは「最短時間で最もお得な自動車保険を探し出すことができるサービス」ということができ、お得になりたいあなたにとっては最適なサービスなのです。

とはいえまだ不安がありますよね。

その理由は「個人情報の入力には不安がある」「一括〇〇というサービスは申し込み後にしつこく電話がかかってきそうで嫌だ」というものでしょう。

そこで次に、自動車保険のプロである筆者が、自動車保険一括見積もりは安心して利用することのできるサービスなのか説明していきますので、そのままご覧ください。

安心して利用することはできる

先に結論を述べておきますが、自動車保険一括見積もりは「安心して利用することができるサービス」ということができます。

なぜなら当サイトでご紹介している自動車保険一括見積もりは、すべてが大手企業によって運営されているため「個人情報保護方針(プライバシーポリシー)」がしっかりと明記されており、結果的にあなたの個人情報が不正に使用されることは無いからだ。

また自動車保険一括見積もりと提携している保険会社に関しても、あなたが一度は耳にしたことのあるような大手保険会社ばかりですから、やはり個人情報の取扱には最新の注意を払っており、あなたの個人情報が不正に使用される可能性や流出してしまう危険性は皆無に等しいのです。

そのため自動車保険一括見積もりの申込みをするにあたり、個人情報の入力は心配ないと思ってください。


また申し込み後の電話勧誘に関しては、実は一切ありません。

というのも自動車保険一括見積もりを経由して保険会社に保険見積もりを依頼すると、ハガキ(DM)またはメールにて保険見積もりや、オトクなプレゼントキャンペーンの案内が提示されるだけであり、あなたに迷惑がかかることはないのです。

仮にキャンペーンの案内が邪魔だと感じた場合でも、簡単に配信の停止依頼をすることができますから、やはり安心できると思ってください。

以上のことから自動車保険一括見積もりは、最短時間で最もお得な自動車保険を探し出すことができるだけでなく、「安心して利用することのできるサービスである」ということができるのです。

そのためぜひ一度、簡単な申込みをして利用してくださいね。

意外なほどお得な保険料が提示され、満足できること間違いなしですよ!

【2021年最新】自動車保険一括見積もりサイトのオススメ

ここまでお読みいただいて、「自動車保険一括見積サービスって結構いいかも」と思っていただけた方が次に気になるのは、じゃあ具体的にどこで一括見積もり取ればいいの?」ではないでしょうか?

正直、自動車保険一括見積サービスは「ただの窓口」に過ぎませんので、どのサービスで見積もりを取ってもあまり損得はありません。

自動車保険一括見積サービスには大小さまざまなサイトが存在していますので、あまりに新しかったり、運営会社がハッキリしないところは避け、

  • 運営会社が大きい
  • 長期に渡ってサービスが継続している
  • 多くの保険会社が加盟している

のポイントを満たすサイトを選ぶべきだと考えています。

そういう視点で筆者が選んだ自動車保険一括見積サイトをオススメ順でにしてみました。

実際に自動車保険一括見積もりを申し込みました!
下記のように各保険会社よりハガキで見積りが届きます。

自動車保険一括見積りのハガキ自動車保険一括見積りのハガキ

第1位:1998年から運営と一番の歴史をほこる「保険スクエアbang!」

保険スクエアbang!保険スクエアbang!
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  • 元東証マザーズに上場の株式会社ウェブクルーが運営(2017年現在は上場を廃止)
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第3位:家電などが当たるキャンペーンを実施「価格.com 自動車保険」

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一目で分かる!自動車保険一括見積もりの比較表

また、各サイトに加盟する保険会社とサイトの基本情報を整理してみました。

確認項目インズウェブ保険スクエアBang!価格.com
上場上場(SBIホールディングス)非上場(ウェブクルー)上場
サービス開始2000年1998年不明
利用料無料無料無料
一括見積入力時間5分5分5分
保険会社オリコン満足度ランキング最大20社最大19社最大18社
イーデザイン損保1位
セゾン自動車火災2位
ソニー損保3位
チューリッヒ4位
アクサダイレクト5位
AIU保険6位
三井ダイレクト損保7位
富士火災海上8位
SBI損保9位
日新火災海上10位
東京海上日動火災11位
損保ジャパン日本興亜12位
朝日火災海上13位
三井住友海上火災14位
そんぽ2415位
共栄火災海上16位
あいおいニッセイ同和17位
チャブ保険
セコム損保
ゼネラリ
全労済

※2024年3月時点の情報です。
※入力時間は筆者が実際に試した実績ですので、目安として参考ください。

この表を見ても、上位3サイト(保険の窓口インズウェブ、保険スクエアbang!、価格.com)は、ほとんどの評価上位の保険会社が加盟していることがおわかりいただけるかと思います。

正直なところ、1~2社ぐらいしか差がなく、上位保険会社はこの3サイトであれば参加しているので、どこを申し込んでも同じです。

そうなると逆に迷ってしまうかもしれませんが、一番歴史があり安心実績の「保険スクエアbang!」を筆者はオススメします。

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5.まとめ

以上、自動車保険の相場について解説してきたので、最後にまとめておこう。

  • 自動車保険の相場は「ない」
  • 保険料が大きく変わる加入条件によって、最大で2倍以上の保険料となる
  • 筆者が算出した「全体の自動車保険の相場」は約7万円
  • 保険料を抑えるには2つのポイントを抑える必要がある
  • 「自動車保険一括見積もり」ならお得で満足できる自動車保険が見つかる

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